TCP/IP 復習第4回
タイトル変えましたが4回目ってことで書き続けていきます。
TCP/IP入門書を読み終えて復習して残しておきます。
怒られたら消すか非公開にするつもりです。
では始めていきます。
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今回はデータリンク層について復習する。
TCP/IPではイーサネット、無線LANにあたる。
1、データリンクの役割
データリンクとは、簡単にいうと無線LANとかイーサネット(ケーブル)をつかった通信手段のことを言う。
プロトコル(通信媒体の仕様の事)、通信に使うケーブルはツイストペアケーブルや光ファイバー、同軸ケーブルがあり、その他には電波などがある。
通信ができるようにするものがデータリンク層と考えて良さそうですね。
機器間の通信するにはデータリンク層と物理層が必要になる。
物理層はケーブルとか実際に見えるものの解釈で良さそう。
データリンク層では、フレームというデータを相手の機器に伝える。
・セグメントについて
データリンクでは区切られた1つのネットワークを指す。
使われ方は様々あり、ネットワーク層ではリピーターを介して2つのケーブルを接続したとする、その2つのケーブルで1セグメントになり、物理層では2本別々のもで、1つのケーブルで1セグメントになる。
前者は論理構成で、後者は物理構成ということになる。
難しい、、、論理構成はネットワークの流れを可視化するという認識で合ってるか、一つのリピータからたくさんケーブルで繋いでもそれは1つのセグメントっていう認識でいこう。物理構成は機器同士でどのようにして繋がっているかを表すものということでしょう。
・トポロジー
ネットワークでのトポロジーとは接続形態、構成形態のことを言う。
トポロジーにはバス型、スター型、メッシュ型などがある。
バス型は同軸ケーブルというものにデバイスを接続するというもので一つのケーブルで行う為シンプル。
スター型はハブから接続されるものでこれもシンプル。
メッシュ型は複数のデバイスなどネットワークを相互に繋いだもので複雑。
2、MACアドレスについて
次はデータリンクの技術的な部分について。
MACアドレスはデータリンクに接続しているノードを識別するために使われる。ノードとはパソコンのこと。
MACアドレスは無線LAN、Bluetoothとかに使われる。
48ビットの長さを持ちNICの場合にROMに入っていて世界で1つしかないアドレスが入っている。
・MACアドレスの48ビットの構造
1ビット目にユニキャストアドレス(0)/マルチキャストアドレス(1)、
2ビット目ユニバーサルアドレス(0)/ローカルアドレス(1)
3~24ビットIEEEがベンダごとに重ならないように管理するアドレス。ベンダ識別子と呼ぶ
25~48ビットIEEEの製品が重ならないように管理するアドレス。NIC製品が1つしかないことを保証する。
MACアドレスは16進数で表記するのが一般的で、8ビットにした場合(2進数)前後の値が入れ替わるから注意する。
例えば、10:00:xx:xx:xx を8ビットにすると、、、
00000001 00000000 ・・・・・といった具合になるみたい。
同じデータリンク内に同じMACアドレスが存在しても問題にならないらしい、、、絶対に唯一とは限らないと言っている。
この辺はちょっと飛ばそう。
概要だけでも理解していきたいが難しい、、、
次回はネットワークについて復習したいと思います。
以上。