辞める。
ルールとしても、空気感としても
辞める・離れる(移籍する)ことが、もっと柔軟になることを願う。
辞める・離れることが安易にできないから
その会社、その団体、そのチームのトップは、
辞める・離れることができないことをいいことに、
横暴・横柄な運営や関わり合いをおこなっていく。
辞める・離れる(移籍する)ことがもっと柔軟になれば、
その会社、その団体、そのチームから人はいなくなる。
人がいなくなって困るのは、その会社、その団体、そのチームのトップ。
変化・進化できないところは、どんどん淘汰されていくだろう。
変化・進化していこうと考えるところは、良い環境を構築しようと
模索していくだろう。
結果、良い環境の会社・団体・チームが残る。
数年前、かなり悩んだ末に携わっていたスポーツ団体を辞めた。
辞めるときに言われたことは、自分のことを心配をする言葉よりも
チームのことを心配する言葉ばかりだった。
辞めることを告げた翌日、いままでに味わったことのない
爽快な気分となった。
あの爽快感は本当にたまらないものだった。
『自分の人生の責任は、誰もとらない』
そのときにたまたま目に入ってきたことば。
それからは、楽しくなくなったこと、やりたくなくなったことは、
やめたり・離れたりしている。
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