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"承認欲求の塊だった私が、他者から認められなくても自分を愛せるようになったきっかけ。"

中学校で経験したいじめを機に、「私は、誰かのために生きないと、この世に存在する価値がない」と思い続けてきました。
そんな背景もあり、
就活時代に自己分析をした時には、
「最大限の痕跡を残して死に、人のために生きる」という人生軸を設定したほどです。

そんな中、社会人2年目の冬に『ソウルメイト』という映画に出会い、
私ももっと自分の人生を楽しみ、人生に満足して死にたいと強く思いました。
ただ、そう考えた時、私の人生軸は破綻し、
何を指針として行動したらいいのか分からなくなってしまったのです。

そんな時に出会ったのがPOSIWILL CAREER(https://posiwill.jp/career/?utm_medium=social&utm_source=note&utm_campaign=usernote&utm_term=top)です。
「仕事含め人生を楽しめていない」
「世間の目を気にして、時に息苦しさを感じることがある」
そんな方には、是非私と同じようにPOSIWILL CAREERでその悩みを解消し、
一人でも多くの人が生き生きと人生を歩むことができれば、という思いで私が体験したことをまとめてみました。

①当時のモヤモヤとPOSIWILL CAREER受講の決め手


【大学卒業後の私】
⚫️経歴
2022年4月〜 新卒で人材業界に。
⚫️仕事内容
法人顧客に対してテレアポでの新規営業〜商談、
人材の紹介から内定承諾に向けてサポート
⚫️職場の人やお客様からよく言われていたこと
「落ち着いた雰囲気」
「発言から、実年齢よりも年上に見える」

お客様からも徐々に信頼していただき、
自身の売上も過去最高に達していましたが、
下記3つのモヤモヤはずっと消えませんでした。

【抱えていたモヤモヤ】
⑴実年齢よりも下に見られる未来への恐れ
1年目と比較して新規営業から既存営業の割合が増えたことで、事務作業や社内連携の割合が高まり、
「新規営業で培った提案力・コミュニケーション能力などのあらゆるスキルが、このままでは停滞するのではないか」
と不安を感じ始めました。
転職活動をする未来が来た時に、

「その歳とは思えないよ、今まで何してきたの?」

と面接官の方に言われるのを何度想像したことか…

⑵適職が分からない
24歳で1回目の転職をするとなると、次はそう簡単には辞められないと思い、
様々な業界・職種を見て自身に合う仕事を探そうとするものの、
何が向いていて、やりがいに感じられそうか言語化しきれず、
結局踏み出せない時期が続きました。

⑶人生軸の破綻
こちらは前述した通りです。

そんな時、POSIWILL CAREERの存在を知り、
今の状況を少し変えられるかも、とカウンセリングに申し込みました。

カウンセリングの中で、カウンセラーの方が、
「承認欲求だけをやりがいにしているとどうしても限界がきてしまいます。
承認欲求を得られなくてもやりがいに感じるキャリアって何でしょう。
自分のキャリアを認めてあげられるキャリアってAさん(私)にとってどんなものなんでしょう。」
と私に問いかけました。

承認欲求の塊だった私にとって、この言葉は衝撃が強く、
POSIWILL CAREERは"自己"分析では到達できないところまで分析ができると感じ、受講をすぐに決めました。

②POSIWILL CAREERのギャップ


POSIWILL CAREER入会後、
「ここまでできるのか…!」とサービスの質に衝撃を受けることが何度もありました。
その中でも、特に印象的だったものを2つご紹介します。

⚫️メンターを選べる
まず驚いたのは、自分で相性の良いメンターを選択できることです。
入会後、事務局の方と話し、どんなタイプのメンターが良いか細かくヒアリングいただき、私の要望をもとに、2名の方をご紹介いただきました。
自分の過去を赤裸々に話す場面もある中で、「話しやすく居心地の良い相手」を最初に選ぶことができるというのは非常に安心感がありました。

⚫️プログラム内容の柔軟さ
私が今回申し込んだのは「キャリアデザインプラン」で、
自己理解→仕事理解→ライフキャリア設計の流れで進んでいきます。
ライフキャリア設計では、5年後・10年後のありたい姿を見つけるものが通常のようですが、私が「5年・10年ではなく、死ぬ時までにフォーカスをしてできたら嬉しいんですが、難しいですよね…?」とダメ元でお伺いすると、
「やってみましょうか!死ぬ時までのライフキャリア設計!うちのプログラムやワークにはないですが、さくらさん用に作成しますね!私も楽しみです!」
とご快諾いただいたのです。
私に真剣に向き合ってくださることに嬉しさを感じ、
私も1ヶ月間本気で自分に向き合おうと強く思った瞬間でした。

③1ヶ月で得たこと
1ヶ月間のトレーニングを終えた今、
仕事への向き合い方だけではなく、私生活も大きく変わり始めています。
利用して本当に良かったと思っています。
得たものは多くありますが、

(1)ありのままの自分を認めて
他者と比較せずとも存在意義を見出せるようになった
(2)仕事の軸、やりがいが明確になり、今から何をすべきなのか分かった


上記2つが、今の私に変化を与えている大きな要因でしょう。
期待以上の変化で、非常に良い自己投資をしたと思っています。
人生の羅針盤を手に入れたような気分です。

④最後に


当初、POSIWILL CAREERに求めていたことは
「キャリア設計をしやすくする」という側面が大きかった私ですが、
それだけではなく、10 年間負っていた傷を癒す体験ともなりました。
この傷を一生背負ったまま人生を終えず、24歳で気づけた私はとてもラッキーだと思います。
「人のために生きること」が使命だと思っていた私が、
「生きているだけで価値がある」と当たり前に思うことができるようになったのです。
自己受容をできるようになったことで、
周囲の人たちのことも受け入れられるようになり、
以前よりストレスも減り、様々なことに目を向けられるようになりました。

本望のキャリア設計については、
仕事軸が見つかり、承認欲求ではなく自己成長をモチベーションにできるような仕事内容・職場環境を知ることができました。
今までブレーキがかかっていたギアを上げ、私が目指す世界を作れるよう、
ここで得たことを忘れず、仕事を楽しく一生懸命にやりきりたいです。

私の体験記録が、誰かのきっかけになれば幸いです。

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