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ニュージーランド高校卒業留学で気を付けること
留学って、楽しいけど、楽しいだけじゃない。
今日は、留学の現実をしっかりお伝えします。
まじめーーーー
だけど、知っておいたほうが留学がもっと楽しくなると思うので。
勉強編
高校には90%以上出席しないといけない
日本では遅刻や欠席ばっかりだったとかでも、ニュージーランドでは学生ビザを使うので、出席しないといけないです。
ニュージーランドには勉強をしに来ていまっすというアピールをしないと、「この人は不法滞在・不法労働しようとしてるのか?!」と政府から思われます。
どうにか学校をさぼろうとしているのなら、田舎の学校に行くといいです。
先生と仲良くなると、先生が出席に関して甘く見てくれたりどうにか言い訳をつけてさぼれるので、頑張って下さいw
まあ、あまり期待せずに。
私も、学校に関しては好きじゃないところがあります。が、そのなかでもどうやったらハッピーに過ごせるか考えていました。
日本の学校よりもニュージーランドの学校が自由で生きやすかったのは確かですが、まあ100%満足ではなかったのも事実です。
高校に行っといたほうが、この後の資本主義社会で有利なのは間違いないですが、ほんとにこの道があなたにとって正しいのか、考えてみてください。
出席率90%必須って、学校好きじゃない人にとっては正直しんどいです。
まあぶっちゃけ、日本の学校より遅刻とか甘く見てくれるので気楽にいこう!
授業についていけないとき
塾がない!
日本の高校に通っていた人は、わからないところがあったり、授業についていけないと塾に行くという選択肢がありますよね
でも、ニュージーランドにはありません!
なので、わからないことは先生に聞くかYouTubeで解説を聞くか、
友達や日本人の先輩に教えてもらうしかありません
気を付けないといけないのは、日本とニュージーランドで同じ教科を勉強してても内容が違うので、
YouTubeで解説動画見るときは、日本語の動画見てもわけわからなくなります。なので、英語で勉強する必要が出てきます。
高校に通うだけじゃ卒業できない
もちろん高校に出席するだけじゃ、高校卒業資格(=大学入学資格)は取れません。
じゃあどうしたらいいの?
高校卒業するためには、高校1,2,3年生で受からないといけないテストがあります。
それを、NCEAと言います。
(厳密にいうと、高校1年生はちょっと違いますが。)
NCEAっていうのは、イギリスでいうとGCSE,アメリカでいうとSAT、日本でいうと。。。
日本はないか笑 大学入学試験と違うし
大学に入学できて、高校卒業したっていう称号をもらえる全国統一テスト。
日本でいうと、大学共通テストに高校卒業証がくっついてるみたいな感じ。
だから、このテストを受けなくてもいいんだけど、
高校せっかく通ったのに、卒業扱いしてもらえないんだよ。
1回決めた高校は変更しずらい
これは、エージェントによると思うんですが、高校に入るときになんでこの高校に入りたいのかとか書いたり、書類がいちいち大変なんです。
なので、現地人の人はたくさん学校を変えたりできるんですが、留学生は難しいです。ビザの問題とかお金のこととかありますし、、
なので、留学先(高校)えらびは慎重にしたほうが良いです。
部活編
部活の概念が日本と違う
日本の高校は3年間必死に同じ部活で1つのスポーツを極めますが、
ニュージーランドは違います。
季節によって、1年に1‐4回部活を変えるんです。夏はサーフィンで冬はフットサルのように季節によって変えるので、
1つのスポーツに執着することがないです。
日本みたいに一致団結!スパルタ!ではないです。楽しくいこう!が大事です。
生活・安全面
食べ物の文化が日本と違うので、まずいと感じたり栄養が偏ってるように感じます。
ニュージーランドはイギリス圏の国なので、イギリスの食文化がねずいています。つまり、ごはんの味がまzu。。。お察しのとおりです。
ハンバーガーとかおいしいのもあるんですよ・・(擁護)
でも地理的にアジアに近いので、アジア人もいるし、寂しくなったらちゃんと日本食食べれます。安心してください(笑)
治安もオーストラリアやアメリカと比べたら安全です。ママが大統領なので、女性や子どもにたいしてもやさしいです。
特に、痴漢や変態は圧倒的に少ないです。
NZでは日本よりも重罪でかなり軽蔑されます。男の人はとくに気を付けてください。日本が変態が多いとか言われますが、ほんとな気がする。
ホームステイ
失礼なことや、迷惑かけても日本より許してくれる人が多いし、日本人は礼儀正しい人が多いので基本的に問題になることはありませんが、
向こう側が大麻吸っているホストや問題があるホストの場合は、早く変えたほうが良いと思います。
留学生の2人に1人ぐらいはホストを変えます。気軽に変えてだいじょうぶです。
ホストと仲良くなるには、毎日の会話が重要です。
おはよ、おやすみ、いってきます、だけじゃなくて、子どもと一緒に遊んだり、なるべくリビングにいるなど、「たくさん一緒にいて、たくさんしゃべる」のがコツです。
ホストとそんなに仲良くなれなくても大丈夫!学校の友達や、教会など英語をしゃべる機会はほかにもたくさんあります。
まとめ
・卒業条件だけ気を付けて
・ごはんは、おいしくないかも
・文化がちがうので、受け入れて過ごしてみて
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