わたしの愛するボールペン①
わたしの黒ボールペンへの愛を書き綴っていくシリーズ。noteってこういうニッチなテーマで書くのも楽しそうだな、と思って。
今日のボールペン:FRIXION POINT KNOCK 0.4
実を言うと、このボールペン、買った時の期待値はかなり低かった。買った当時はJETSTREAM至上主義で、フリクションシリーズのインクが水っぽすぎると感じていた。
それなのに、週に何度も使うほどお気に入りになってしまった。今日は自分でその謎を解明すると共に、このボールペンのどこが好きなのか、書いていきたい。
初めての単色FRIXION ball
単色FRIXIONを買うのは、これが初めてだった。確か、Youtubeで誰かが使っていて、同じものを使いたいというだけで買ったと思う。
自分の好みよりも軸が細かったが、それ以上に持ち手のラバーが上下に動かず、握りやすいところが気に入った。
多色のFRIXIONよりもインクの色が濃い(気がする)のも良かった。
使い始めて気がついた使い心地の良さ
FRIXION POINT KNOCKが完全にスタメン入りしたのは、無印良品の紙と相性が良いから、だと思う。
2022年頃から、無印良品の「ダブルリングノート」と「スリムノート」をバレットジャーナルとして使っている。
使われているのは「上質紙」で、ザラザラというよりはツルツルよりの紙で、滑らかで書きやすい(気がする)。ペンの色や太さの違いが出やすい(気がする)。
この紙なら、水っぽく薄い気がしていたFRIXIONのインクで書いても、見やすいことに気がついた。何より、消せる。漢字を間違えても大丈夫だ。
それに、斜めから見ても字が光って見えない。見返すことが多い(が、数年も保管しないであろう)ノートに使うのにかなり良いと感じた。
力を入れて書きたいときには、軸の太い多色ペンよりも細めのペンの方が都合が良いことに気がついてからは、1文字ずつしっかり書きたい日にFRIXION POINT KNOCKを選ぶようになってきた。
書いた字が優しく見えるのも、FRIXION POINT KNOCKの好きなところだ。可愛い女の子っぽいページになる(気がする)。
インク溜まりも出来にくく、書き始めが汚くなることもないところも好きだ。ゆっくり書いても、ページが汚くならないのだ。
最後に(反省)
好きなペンについてなら無限に書けると思ったが、「気がする」ことばかりで上手く表現できなかった。
今度は筆記具でなく、ノートについても書いてみたい。(需要なさそう)
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