240731
7月、馬鹿馬鹿しいほど小さく激しい挑戦をしてみた。
読みたいと感じた本をできる限り読むことと、嘘のない文章を書き残すことだ。6月から、今日のわたしを残すことにもがいていたけど、それっぽいだけで自分では違うと分かる何かが出来上がっただけだった。情けなかった。
わたしは、わたしの文章を読むかもしれない誰かの顔色を常にうかがっていた。
ふと思いついてXを可能な限り閉じてみた。SNSの通知をすべて切った。noteの更新もやめた。思いついたことや考えたことは紙のノートに書いてみた。これが案外よかった。
途中からモーニングノートも始めた。無印良品で買った30枚綴じのA4サイズのノートはすぐ真っ黒になった。まだ書けてないことはあるけれど、嘘を書かなくても耐えられるようになってきた。
SNSやnote代わりのロルバーンも、残り少なくなってきた。
人の役に立ちたいし、目の前の人には笑っていてほしい。相手を不快にさせないことが、わたしのコミュニケーションで最も大切なことだ。だから正直言って、わたしと全世界公開型のプラットフォームは相性が悪い。
それでもわたしは、分かる人だけ分かれば良いと割り切って書く気持ちにはまだなれない。人間と人間の争いが減ってほしい。人間社会にわずかでも影響を与えたい。諦めきれない。
まだちょっとまとまりがないけれど、自分のなかでまとまってないので、今日はまだ、ここまでしか書けない。