見出し画像

ロンドンで妊活

第一子は日本で出産したわたし。夫の駐在先のロンドンで妊娠・出産することになった経緯を残しておきたいと思います!

まずは妊活から。

初めに驚いたのが、排卵検査キット(ovulation test)が安いこと!基礎体温法と共に併用していました。

最大手薬局Bootsでも5本2ポンド

画像が見つからなかったのですが、私はpoundland(1ポンドショップ)で買いました。1ポンドで5本入りだったような。

Amazonで50本8ポンド

排卵を見逃さないために、排卵予定日の少し前から使っていたので、安く気兼ねなく使えるのは助かります!

マツキヨ価格

日本だと凄くしっかりしたケース入りのものしかなくて、その分1回あたり割高ですよね。

Amazon ukのもので8ポンド×180円÷50回=29円/回

マツキヨのもので2389円÷10回=239円/回

10倍弱も違います。イギリスで主流のものは本当に検査紙だけでふにゃふにゃしていて使いにくさはありますが、全然あり!妊娠検査薬(pregnancy test)も同じような日英の価格差があります。

タイミング法で授かったので、それ以上の不妊治療などは情報がなくすみません。

NHSでの受診目安


前提知識として、イギリスは医療が大きく、NHS(国営医療)とプライベート医療に分かれます。

NHSは、国民皆保険の保険料を支払っている代わりに、無料や格安で医療を受けられる。ただし、混雑や専門医になかなか会えない等の難点もあります。

私立病院は、高額ではあっても望む治療に即座にアクセスできる、ということです。

NHSの指針では、自然妊娠を試みて1年以上、もしくは36歳以上の場合などに、まずGP(家庭総合医)に受診できるということになっていますね。おそらくGPでなんらかのアドバイスをまず受け様子見、それから不妊治療専門病院への紹介と順番待ち、専門医の受診まではおそらく半年単位で待つのではないかと思います、、、

予算を取れるかつ急ぐ方は、プライベートでの不妊治療も検討されるのかもしれません。

とここまで書いたところで、ジャパングリーンメディカルの先生が書かれたコラムがありましたので、リンクを貼っておきます↓

次回は陽性反応後の病院選びについて。

いいなと思ったら応援しよう!