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ハチ公ワンショット暴論

⚠️警告⚠️
今回の記事で取り扱う『ハチ公ワンショット』は本来の『ハチ公ワンショット』のデッキ構築とは遥かに異なる内容となっています。
また、記事の内容の中には製作者のオタク発言により本編とはかけ離れた内容にいきなりぶっ飛ぶことがあったり、とち狂ったような発言が散見されている恐れがありますので予めご了承下さい。

それらに耐えられそうにない方は回れ右をすることを推奨します(՞ . .՞)

また、本来の『ハチ公ワンショット』の構築についての把握・理解をされてない方は是非、前の記事『ハチ公ワンショット概論』をご覧頂いてから閲覧することをオススメします。

『ハチ公ワンショット概論』⬇
https://note.com/saku_blue_729/n/n81a229779b95?sub_rt=share_pb

それでも大丈夫という方は引き続きお楽しみ下さい。



| ᐕ)ノ ヨッ



ってことで本編始めるよー


1.構築について

ということでまずはデッキの構築内容についてざっと確認していきましょう。
ここで紹介する『ハチ公ワンショット』の構築はオリジナル環境での構築になっています。

はい、ということでリストはこちらです⬇

こんな見た目でもちゃんとハチ公ワンショットなんだって

(∵)「このリスト…何か変....…」
(📞∵)トゥルルルルル…

雨〇さん、栗〇さんに電話しないで下さい。
どーせ電話して変だって話してもなにかと難癖つけてクソデカい力士の話しかしませんからあの人。

ほんへ⬇
終わった人【変な家】察しの悪い雨穴【モノマネ】
https://youtu.be/taTXscy0yrA?si=LNhj2stUMdH6Oo4V

はい、ということでデッキのリストですが、これ見た人は大体不思議そうな顔するんですよね。(∵)

ただGS(ガード・ストライク)とST(シールド・トリガー)が20枚採用されてる『ハチ公ワンショット』ってだけなのにね。

なんでだろうね.…(* ᐕ)?

まぁ、とりあえず採用したカード達の採用の理由と採用枚数について詳しく話していきましょう。

2.デッキの採用カードについて

▶特攻の忠剣ハチ公

プロモ版、イラスト元のバージョンと変わらなくね?

はい、このデッキの主役です🐾
この子達がいないと始まりません。

そうやってわんわん王国のお姫様(久〇田未夢さん)も言ってました(言ってない)

そもそもこのデッキを握るようになったのも私の推しの久〇田未夢さんがやたらと犬に関連があるからなんですけど(半分ホント)

『ハチ公ワンショット』のデッキ回してる時はよくこの曲(下記参照)が脳内再生されてると思うので対面してる方は「あー、多分コイツ今これ脳内再生してるんだろうなー」くらいに思っといて下さい。

久保田未夢『わん!わん!わんだふぉー』
https://youtu.be/vEvwAo-V62o?si=wzingGkz6MOGvIF1

とはいえ何故か私がこの子達を使うと周りから狂犬呼ばわりされるんですよね..…いい子達なのに..…🐕


まぁ、狂犬と言えば某ア〇ューズっていう事務所に所属されている声優さんにも通称『ア〇ューズの狂犬』って呼ばれている方がいらっしゃるんですけど..…‪

多分この方に関する話を進めていくと以降私が失言のオンパレードになりそうなのでこれ以上は流石に止めておきましょう。


ということで採用枚数についてですが、本来の『ハチ公ワンショット』のデッキ構築を見てもらうと採用枚数は大体10枚前後になってるんですよね。
それに対してこのデッキでの採用枚数は8枚。

理由はシンプルです。
『ガチンコジャッジで捲った時が負けやすくて辛い』
これに尽きます。

そのため『フェアリー・ギフト』すら採用をしておりません。馬鹿です。🐎🦌

ただ、ガチンコ・ジャッジで外れる率はグッと下がってるので大体勝てます。

緑零ゼニスに入ってるゼニス達とかゲンムエンペラー、ガリュミーズとかは知らないっす (   ¯꒳¯ )

ちなみに、枚数が少ないため自分の公開領域にすぐ出てくることはよっぽどないので、初見の人は『ハチ公ワンショット』だと分からず「変な地雷デッキだなー」程度で挙動を伺いながらのプレイを強いられます。

そのため、気付いた頃にはハチ公が走ってます🐕ᯓᡣ𐭩

最速着地が確定した時の内心

▶シビレアシダケ/インビンシブル・パワー

イラストはこれが一番好き🍄

コイツ、めちゃめちゃ役に立ちます。
手札にある好きなカードをマナに置けるので色の調整めちゃめちゃ楽です。

とりあえず初手で自然文明を含む多色マナを埋めて次のターンに単色マナをテキトーに埋めればすぐに出て手札にある多色マナを埋めて次のターンのハチ公射出までのリードを確実なものにしてくれます。

しかもコイツ普通にプレイヤーにアタック出来るのでちゃんと打点要因にもなります。
🍄風情に盾を割られる相手はさぞ屈辱でしょうが。

また、ガチンコジャッジの平均数値を跳ね上げる要因にもなってるので非常に有難い存在です。
ガチンコジャッジで13を出して負けるデッキなんてそんなに無いですからね、出ればよっぽど勝ちですよ。

▶青銅のバンビシカット/「我が力、しかと見よ!」

しかのこ

大体の人はこのカードに対して『ギャンブル要素のあるマナブースト要因』として認識を持っていると思いますが、私の場合は『相手の山札を弄る』という『妨害要因』として捉えています。

2ターン目にいきなり出てきて山札1枚下に送られるんですからね、キーカードが山札下に行った日には軽く絶望ですよ。

とはいえこちらも1枚下にいくのでこの時にハチ公がチラつくとすぐバレて対策されてしまいますね。

まぁ、そんな時もありますよ…( ´-`)

ガチンコ・ジャッジに勝てばついでにマナブーストさせて貰えるらしいので有難いですね。

あとはこのカードの下面ですね。
ST持ちの呪文になってるのでほぼ確実に盤面のクリーチャーが1体減らせます。
パワーライン12000以下を処理出来るので大体は倒せると思います。

ついでにガチンコ・ジャッジで勝つと1枚ドロー出来るらしいです。嬉しいですね✨

▶綺羅王女プリン/ハンター☆エイリアン仲良しビーム

このカード、地味にバージョン複数無いよね

このカードは色んな場面で便利です✌️

初手札にあれば大体最初に埋めるマナ要因。
次のターンに単色のマナを埋めればそのまま『シビレアシダケ』や『青銅のバンビシカット』を出してマナブーストまで繋げられます。

また、ガチンコ・ジャッジのタイミングでこのカードが捲れるとそのまま盤面に出てくるので突然ブロッカーが生えてきます。
相手からすれば絶妙に厄介です( ^ᵕ^)
しかもバトル中には自分の種族:ハンターの数だけパワーも1000ずつ上がるので微妙にパワーラインが高くなるのも厄介な点。

そして当然問題なくプレイヤーにアタック出来るので打点要員にもなります。

そして下面の呪文、破壊ではなくマナ送りです。
なので「このクリーチャーは破壊されない」という厄介なテキスト持ちのクリーチャーも除去出来ます。
また、呪文コストも高いため対面にゲンムエンペラーを立てられていても相手がこれを踏めば確実にゲンムエンペラーを除去が出来ます。

シベリアじゃなくてマナに送ろうね

ちなみに、『ハンティング』の効果はあくまでもバトル中のみになるので常在効果でパワーが上がっている訳では無いので要注意です。バトルしなければパワーは基本3000です。
(製作者は勘違いしてハチ公出す度にパワーが増してると思っていました。)

色んなプレイヤーに刺さりますね、このワード

▶轟く革命 レッドギラゾーン

使い方はご存知のはず… byウ‪𓏸ズ

ハチ公ワンショットにおける切り札的存在と言えるようなクリーチャーですね。
盤面に沢山並んだハチ公をアンタップさせるつよつよなカードです。

意外と皆忘れがちなのは、このクリーチャーが出ることによって他のコマンド持ちのクリーチャーはスピードアタッカーになりブロックされなくなるだけではなく『マッハファイター』になるという事です。
これで対面のデドダムとか処理出来るようになるので相手のブレイン・スラッシュの効果も半減させられたりします。偉いね。

通常構築のハチ公ワンショットの構築では基本4枚採用がですが、私の構築では3枚採用になっています。

理由としては『デッキ内の多色が多くなり動きにくい』という点と『3枚でも十分に回る』という点が主な理由です。

とはいえ4枚あっても全然問題ないんじゃないかなーとは思ってます。
ここは要調整といったところですかね。

と、ここまでは本来のハチ公ワンショットに採用されているようなカード達の紹介・説明になります。

これ以降にお話しするカードは私が独自に構築に組み込んだカード達になります。
「まぁ、入らんこともないな」というカードもあれば「何食ったらこんなカード入れる発想が出るんや」って言われるようなカードもあるそうです。

じゃ、話していきますかね。

▶R.S.F.K./オールイン・チャージャー

ロイヤル・ストレート・フラッシュ・カイザー

はい、これは比較的納得してもらえるカードかなーと思います。

火単色マナ要因でありながらチャージャー呪文付きなのでマナーブースト+ガチンコ・ジャッジに勝てば1枚ドローが出来る状況に応じて使い分けが出来る良カードだと思ってます。

また、ガチンコ・ジャッジを行うということでこのタイミングで『綺羅王女プリン』が捲れると盤面が勝手に増えるので他のカードとも噛み合いも良いです。

個人的にこのカードの一番好きな挙動は、マナが伸びやすいのでそのまま『R.S.F.K.』として出してアタック時に『轟く革命 レッドギラゾーン』に革命チェンジすることです。 

『R.S.F.K.』のアタック時効果の「ガチンコ・ジャッジに1回勝つごとに相手のシールド1枚ブレイク」の効果でガチンコ・ジャッジを無双して5枚ブレイクが確定した状態でチェンジすると盾全部割った後にアンブロッカーのアタッカーが突っ込んでくるという化け物みたいな動きが出来ます。

なんかこの動き、どこかで見た事ありますよね?

そう…アポロヌス・ドラゲリオンです。

殿堂行ってるけどなんだかんだ今でも強いよね

このデッキはなんと、擬似アポロが出来ます。

楽しいですね( ´罒`*)✧

そんな感じでシールド・トリガーの採用枠も検討した上で採用枚数は2枚になってます。

▶「根性」の頂 メチャデ塊ゾウ/「大親分、ここにあり!」

地味に再録は神アートだけなんだよね

これ割と採用はされがちなカードな気がします。

序盤に山札上2枚見て欲しいカードがマナに置けつつも残りの1枚を山札上か下か選択出来るので次の動きに合わせての準備も出来るので使い勝手は非常に良いです。

このカードは基本的に下面のマナブースト+ガード・ストライクによる受け要因です。
上面で出ることはよっぽどないです。
上面として活躍するのはせいぜいガチンコ・ジャッジの数字位だと思ってます。

そのためピン投での採用にしています。

▶「必然」の頂 リュウセイ/「オレの勝利だオフコース!」

なんだかんだで使われてないよね

このカードに関しては割と採用されてても普通な気はしますがどうでしょうか..…?

最近は低コストのメタカードもやたらと多いので下面で軽減をかけながら小物達を一斉に除去します。
その隙にハチ公で攻めちゃいましょう🐕

赤単色でかつガチンコジャッジの数値も高く、小物を除去出来るしおまけにガード・ストライクも付いているというお得なカードです。
ただ、優秀ではあるけれどそんなに枚数は採用しなくてもいいかなという感じですね。
採用するとしたら1〜2枚といったところで落ち着きそうです。

この構築にしていた当時はまだ1枚1500円近くしていたはずなので1枚採用になってますが今ではある程度相場も下がってるので2枚採用も問題なく出来るかなと思います。

▶メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター

シンプルに厄介なやつ

これは採用しても変じゃないよね..…?って思ってるけど実際どうなんですかね…?

そもそもこのデッキのシールド・トリガーって『奇天烈シャッフ』とか『立ち上がる 悪魔に天使 堕ちるかな』とかで宣言8すればある程度止まるんですよね(嘘)
なのでその数字を散らすためにピンで採用したという割と浅はかな理由で採用されてます。

また、上面も問題なく出せるので中盤の妨害要因としても使い勝手が良いです。
出ただけでクリーチャー殴れなくなるからね、相手にとってはただただ邪魔でしかないです。
そして呪文が撃たれれば状況に応じてドローも出来るので手札の調整も楽に出来たりします。

意識外からのアイド・ワイズ・シャッターはとても効果的なので個人的にはオススメです✨

ただ、別に採用しなくてもよくね?とはなります。
ガチンコジャッジの数値も微妙なのでね。

▶禁断の轟速 ブラックゾーン

コイツはシンプルに強い。使えば分かる。

このカードは今まで見てきた『ハチ公ワンショット』のデッキで他の方の構築を見ても採用している構築は今のところ見た事は無いです。

ただ、コイツはマジで強いです。
普段からクローシスバイクとかアポロとか使ってる方はどれくらい強いか分かりますよね?

それ故になのかブラックゾーンって少し相場が高めなのとカードショップの販売在庫が意外と少ない気がするんですよね..…
なんで在庫少ないんですかね...…?

多分こういうことですよね?

レッドゾーンZ採用してる構築はあるのになんでブラックゾーンを採用している構築はないんですか?
コマンドに侵略出来る点は同じでしょ?

ということで採用理由について話していきますが、
そもそもこの構築握ってた当時の環境デッキ上位ってのが『黒緑アビス(邪幽 ジャガイスト殿堂前)』と『赤白サムライ』なんですよ。
なのでサムライ対面に関してはそのままガチンコ・ジャッジでストレートに勝てれば問題無いんですけど黒緑アビス対面はハンデスがガンガン飛んできたりしてたので中々そうはいかなかったんですよね。

そこで、ハンデスされてもトップ解決に持ち込める位のカード無いかなーと探してたらガチンコ・ジャッジの数値もそれなりに高いし相手の盤面も少し荒らせそうなカードがあるじゃないかとブラックゾーンに手を出した訳なんですよね。

墓地からも侵略出来るし、盤面からも普通に侵略出来るのでアビスとかであれば封印したら基本剥がせない構築なのである程度蓋出来るんですよ。
CSに持っていった際もちゃんと活躍してくれたのでブラックゾーンの強さは本物です。

ちなみに、デュエル・マスターズ ファンフェスティバル2024の4人フライトの時にこの構築で持ってったら大体の人に驚かれました。

やっぱこれ入ってるのは少数派意見なんですね( ˙-˙ )

採用枚数は進化クリーチャーということもあり2枚採用がバランスが崩れない上限枚数かなと思います。

じゃんじゃん侵略してバイク吹かしていきましょ🏍


▶テック団の波壊Go!

定期的にすごく強く感じるカード

このカードは割と採用してもしなくてもって感じではあるけれどファイアーバード対面を優先する際にはとても刺さるので複数枚入れていても損はない1枚。

コスト5以下全バウンスはシンプルに強いので小物をある程度除去したい人は複数枚採用をオススメ。

これに関しては呪文コストをバラバラにして使いたかったのでピン投での採用にしています。
これの採用は自由にお好みでって感じです🗽

▶幻想と伝承の決断

『パーフェクト・ミスティックロア』だよ🚪

はい、こちらが「なんでこんなカード採用してんの?」って言われるカードになります。

その質問に対しての答えはこちらです。

一時期無限回収してました(手持ちに200枚近く)

これに関してはちゃんと使えるからね?
マジで性能バカに出来ないからね?

この構築において大体のマナに埋めるカードの数字は自然とコスト7以上ばっかりになるので当然本来の8コストなんて払いません。
基本6コストでこの呪文は撃ちます。

ハチ公が手札に来ないけど代わりにこのカードが手札に来た時にはもれなく脳裏にこの言葉が過ぎります。

「ハチ公が出ないならガチャで出せばいいじゃない」

カスのマリーアントワネットです🇫🇷

っていって実際にガチャ効果2回使って出てくるのがレッドギラゾーンとR.S.F.K.のセットだったりする。
いや、強いけども…( ´ㅁ` ;)

あとはシンプルに相手のクリーチャーをマナに送ってからガチャが出来るので除去と出しが使える点も大変優秀です。

まぁ、2ドロー2回なんて選択肢は誰かに脅されたりしない限りはよっぽどしないんで多分この先も使うことはないんでしょうけど。

これは状況に応じて2枚採用する時もありますが基本は1枚でいいでしょう。

▶ルクショップ・チェサイズ

意外と窮地から救ってくれたカード

トリガー強制招集要因兼単色マナ要因です。

このデッキ盾が貧弱なんで殴り切られると割と呆気なく負けるんですよね(当たり前)

そんな時にこれがシールドにあるととても便利。
状況に応じたシールド・トリガーを埋められるのでシンプルに使い勝手が良いんですよ。
まぁ、これで見たカードが2枚共ハチ公だったら流石に大人しく諦めますけど ✋( ˙꒳​˙  )ムリ

捲った2枚がどっちもハチ公だった時の内心の表情
マジでこんな感じだけど平静装って1枚盾に埋めてる。

ちなみに、これで山札から『ルシファー』が捲れたらもうウキウキで盾埋めですよ(ง ˙꒳˙ )ว

相手「革命チェンジ、ラフルルラブで」
ワイ「負けで」

(っ・д・)≡⊃)3゚)∵

時にはそんな事もあります。
だから私はラフルル・ラブが嫌いです。
何よりもラフルル・ラブが嫌いです。
はよ殿堂行ってくれ。

これは採用するかどうか割と自由な枠の入れてるので採用枚数は0〜2枚位でいいかなーと思ってます。
この時は単色マナ欲しさに2枚採用してます。

▶龍幻のトラップ・スパーク

このカード、割とマイナーでは?

「なんでこのカードを採用したの?」と言われる以前にこのカードの存在すら知らない人の方が多いのでは?と思ってしまうカードです。

実際に私は友人からオススメされるまでこのカードの存在を全然知らなかったです。

それもそのはず、このカードが初収録されたのが『クロニクル・レガシー・デッキ2018 究極のバルガ龍幻郷』なのでそんな頃にデュエマを初めていない私は当然知りません。(私がデュエマを始めたのは十王編終わりがけのゲンムエンペラーの弾辺りから)

収録内容見てみたら割と良かった

他の収録カードの内容が気になる方は是非公式サイトを見てみてくだせぇ。

デュエル・マスターズ公式サイト
クロニクル・レガシー・デッキ2018
究極のバルガ龍幻郷 商品ページ ⬇
https://dm.takaratomy.co.jp/product/dmbd05/

ちなみに、『龍幻のトラップスパーク』はこのデッキ意外で再録は一度もされていないため割と希少なカードだったりします。

はい、軽い宣伝でした。
話を戻しましょ。

このカードの役割はシンプルに受け要因です。
状況に応じて全タップにするのか1体確定マナ送りにするのかを選ぶという感じですね。
使ってる感じだと大体全タップを選択する場面が多いイメージですね。

これは1〜2枚採用でいいかな〜という感じです。
そもそもこれ4枚集めるのにシンプルに苦労する。
あるだけでも凄い方よ。

▶ルシファー

いつもお世話になってます
(*・ω・)*_ _)ペコリ

「なんでこれデッキに採用したん?」って一番言われるカードランキングでダントツの1位です👑

今のところこれを採用してる『ハチ公ワンショット』の構築はネット(主にTwitter(X))の様々なデッキリストを見てきた中でも誰一人としていませんでした。
もし居たらその人とはおそらく気が合いそうです。

相手に割られた盾からこれが見えた瞬間、これは最高に気持ち良いです✨

相手「なんかトリガー踏んだな…」
ワイ「ルシファーの効果でターンの残り飛ばします」
相手「( ˙꒳˙ )」

ちなみにCSとかでも何度かこのパターンで捲り返して勝っている対戦があるのでこのカードの性能は折り紙付きです。

ただ『ハチ公ワンショット』のデッキにおいて、完全に受け札としての性能依存になってしまうためそれ以外の場面ではあまり有益な使用タイミングが無いというのは事実です。
ですが、相手から想定されにくいシールド・トリガーとして確実に踏めば止められるという点で4枚採用にしています。

受け札意外でもフルに『ルシファー』を使いこなせるデッキ構築についてはまた別の機会にでも紹介しますね。✋(◉ ω ◉`)

個人的なこのカードのエピソードとしてブースターパックの『双竜戦記』が発売される時に『ルシファー』が黒トレジャー・銅トレジャーで再録されることが公式から発表された直後に「お前、デュエマの開発者もしくは編集と寝たのか」と言われたのを未だに覚えてます。
それくらい 『私=呪文のルシファーをめっちゃ使う人』って認識されてます。

以上がデッキに採用したカード達の紹介です。
次はデッキのおおまかな動きについて例を用いてお話していきましょう。

3.デッキのギミックについて

ここではデッキメーカーの初手ドローのチェックを使い確認していきながらパターンごとの動きを解説していきます。

▶パターン1(初手札にハチ公がある時)

こんなにハチ公が見えると流石に内心焦る

こういうパターンの場合、大きくわけて思考パターンは2つに別れます。
①2ターン目に『シビレアシダケ』をマナに埋めて確実に『青銅のバンビシカット』を着地させてガチンコ・ジャッジを仕掛けてマナブーストに持っていく。
②2ターン目に『特攻の忠剣ハチ公』を埋めて確実に『幻想と伝承の決断』を撃てるようにガンガンマナブーストを仕掛けに行く。

この2パターンに別れます。

どちらも同様に言えるのは、この時に初手でマナに埋めるカードは『綺羅王女プリン(以下略)』であるということ。
マナブースト出来るカードが初手札に2枚ある以上はそれらをマナに埋める判断は賢明ではないのでここではそのような判断になります。

▶パターン2(初手札にハチ公が無い時)

盾普通に強くね?

こういうパターンの場合、どうでしょうか?

これ、割と悩みます。
まず悩む点としては『禁断の轟速 ブラックゾーン』を使う前提で残すべきかあえて残さずに他のカードを使う方向性で動くかどうか。
ここの判断がまず一番になります。

またこの時に手札に『幻想と伝承の決断』があるというのも悩みの原因の一つになります。
ガチャ、したいじゃないですか?🤔

初手のマナ埋めに関しては言わずもがな『綺羅王女プリン(以下略)』になるのでそこについてはさほど問題は無いです。

ただ、この場合における私の判断はとしては『幻想と伝承の決断』を撃つ前提でブラックゾーンをマナに置き、相手にシールドを割らせつつシールドに埋まっているであろうハチ公を待ちながらマナブーストを優先していきます。
マナが6マナ貯まればあとは『幻想と伝承の決断』を撃ち祈るだけです。(  ᴗ ᴗ)"🙏

にしても盾のシールド・トリガー達強いな( ºロº)

▶パターン3(初手札が全てハチ公の場合)

デッキ内のハチ公ぜーんぶ見えとるやんけ

「もうさァッ無理だよ 手札事故ってるんだからさァッ」

ハチ公を使って勝つのは諦めましょう。
こればかりは運の尽きです。
流石に投了案件です。

大人しく負けを認めましょう。

その癖に盾のシールド・トリガー達が強いのちょっと腹立つな(  ・̆-・̆  )

基本的なパターンはこんな感じですね。

4.このデッキの強みと弱点

▶このデッキの強み

◎ガード・ストライクが全然刺さらない。
見ての通りハチ公が相手のトリガー処理後にガチンコ・ジャッジの処理が入るためガードストライクを使っても後続のハチ公がアタックをしてくる為、効果がほぼ効かない。

◎デッキ速度が早いため早期決着が可能。
最速3ターンでケリがつくため試合進行がとても早く、その後のフリー対戦とかのびのびと出来ます。

◎ある程度の盤面処理が出来る。
除去トリガーや除去呪文、出た時に封印する能力があるクリーチャーなどがある程度構築に入っているため少し厄介そうなヤツは割と処理出来ます。

◎なぜか相手のターンが飛ぶ。
ルシファーを踏んだらこっちの番です。
覚悟しろ(º言º)

▶このデッキの弱点

◎『飛翔龍5000VT』の格好の餌食になる。
ハチ公が複数並んでいる状態でガチンコ・ジャッジに負けてターンを返してみましょう。
『飛翔龍5000VT』が飛んできてもれなく手も足も出なくなり早々に詰みます。

誰だよあんなカード刷ったやつ( ˙^˙ )

◎メタにとても弱い。

よく刺さるメタカード達

こういうメタにとても弱いです。
それはそれは弱いです。
特に『カレイコの黒影』に関してはエレメント除去でしか処理出来ないのでかなりキツいです。
それを見越してデッキを構築する際は『竹馬の超人/テイクバック・チャージャー』を構築に入れます。

囲みにハチ公の踏み倒しに反応して『流星のガイアッシュカイザー』が出ると基本手も足も出ません。
ですが、物理的に中指の立った右手が出てきます。

◎『聖魔連結王 ドルファディロム』が立つと受けがほぼ壊滅的になる。
デッキのシールド・トリガーはツインパクトのものが多いこともあってか単色呪文が多い傾向にあるため、『聖魔連結王 ドルファディロム』が立つと大体受けがカスになりかつハチ公も単色のため、安易に相手のシールドを割りに行けないというほぼ詰みの状態になります。辛い…( ;꒳; )

◎ループデッキに弱い。
これに関してはもう割り切りです。
大人しく相手のループ説明を聞く側に徹します。

とまぁ、結構弱点だらけなんですよね(笑)

なので構築の際はどこかの対策を強くしてどこかの対策を捨て去るっていう感じで調整をかけるようにしています。

で、大体環境上位にいるデッキに対しての対策を完全に捨ててCSにこのデッキを持ち込むのが私です。
ここまでがテンプレ。でも楽しいからヨシ👉

5.他の『ハチ公ワンショット』の構築で採用されていたカードについての所感

ここでは他の『ハチ公ワンショット』の構築で採用されていた他のカードについて何枚か所感等々をお話していこうかなと思います。

▶D2V3 終断のレッドトロン/フォビドゥン・ハンド

何気に再録って神アートだけよね

このカードに関しては一時期採用していた時期もありますが、シールド・トリガーの効果がイマイチパッとしないなぁということで即刻構築から外されました笑

破壊出来る枠がもう少し広ければなぁ.…というところ

▶飛翔龍5000VT

最近ちょくちょく再録されてるね

不採用理由:金額がシンプルに高い。

以上。

▶S・S・S

スクラッパー・スパイラル・スパーク

能力的には普通に強いのでテック団と交互に採用してもいいんじゃないかなとは思うカードですね。
最近では再録もあり買いやすい金額に落ち着いてきてるのでこれを機に買って採用しようかなーという感じですね。

▶ブルー・インパルス/「真実を見極めよ、ジョニー!」

「お買い求めやすい価格にせよ、ジョニー!」

▶めっちゃ!デンヂャラスG3/ケッシング・ゼロ

すごく短い期間だけ採用してた笑

効果はとても面白いんだけどねぇ.….
下面が受けとして機能しにくく使い勝手が悪い印象。
盤面に既にクリーチャーがいるタイミングじゃないと完全に腐るのですぐに採用枠から外れました。

▶ボルシャック・ガラワルド

「効果なんだっけ?」ってなったカード

他の人の構築を見てこのカードを採用してる型のデッキがあったので軽くお話を。

ハチ公対面だとVTとか出されると大体ほぼ詰みみたいな感じになるけどこれはVT出されてても普通に出るしなによりSAってのはシンプルに強いし確定で1体除去出来るのも偉い。
けど種族にコマンド付いてないのがねぇ..…

文明色が赤単色なのも偉いよね。

でもやっぱり種族『コマンド』が欲しい。


▶MMM-ジョーキング

最近見なくなったよね…( ´-`)

一時期、受けもある程度こなせるハチ公ワンショットの構築が出たとかで話題になったことがあるカード。

マッハファイターの能力でアタックする時に手札からハチ公を出したり、相手のダイレクトアタックが来る時に手札から出してニンジャ・ストライクのように出してブロックしたりと攻守共に使えそうな感じで紹介されていた記憶だが実際入れて使ってみるとまぁ..…って感じ。

そもそも採用するとガチンコ・ジャッジに負けやすくなるし、ハンデスも多いような環境だから手札バンバン捨てられるのでそもそも使えないし…と割と活躍出来るような日を浴びる環境が無いというのが採用に至らない部分かなぁというカード。
ハチ公ワンショットじゃなかったら多分どこかで活躍出来る構築が見つかるよ。頑張れ(ง ˙˙)ง 


他にも「これとかどう?」みたいなカードがあれば追記していくかもです。

6.最後に

ということで、まずはここまで長文駄文を心が折れることなく読んで頂きありがとうございました✨

長かったでしょ?ꉂ(ˊᗜˋ*)

まぁ長いよね。

知ってる。

実際に『暴論』と言いつつも実際にこれに書いてあることに合わせて使ってみると意外とこのデッキって回るんですよ。

「え、全然回らない?」
「じゃあ、私にだけ適性があるみたいですね。」

自分にだけ使いこなせるデッキ、自分にしか使いこなせないデッキってなんか良いですよね ( ᐙ و(و

なんかカッコいいですよね(語彙力)

こういうものたちの積み重ねが、環境デッキ達が完成していくための基盤になっていくんですよね..…

ってことで『ハチ公ワンショット』もそろそろ環境のTier1デッキになることでしょう。

..…流石に無いか。

最初にもお話したように、今回紹介した『ハチ公ワンショット』の構築はあくまでも一例になります。
当然これ以外にも『ハチ公ワンショット』の変則構築は幾つか(とりあえず3つ)あるのでまた別の記事でも紹介出来ればいいなと思います。

不定期ですがまた記事はのんびり更新していきますね

ではでは、次の記事でお会いしましょう。
See you next time (。・ω・)ノ゙

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