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自己紹介

はじめまして。
桜沢敬樹(サクラザワヒロキ)です。アートディレクション/デザインを仕事にしています。趣味は、釣り(10年)、ゴルフ(2年)、スノーボード(3年)、キャンプ(半年)、スパイスカレー(半年)

1.出生〜現職まで

1985年12月末。福岡県宗像市で産声をあげ、千葉県木更津市にて育ちました。
幼少期は絵を書いたり、漫画を書いたり、思い返すと外遊びも何かオリジナルでルールをつくって遊ぶなど妄想と想像が大好きだった幼少期だったと記憶しております。
小学校高学年〜高校時代になると妄想や想像から離れバスケ部にがっつりのめりこみ、来る日も来る日も毎日練習して引退時には号泣したことを覚えています。
そのあと専門学校では愉快な仲間たちと出会い、卒業パーティーでも号泣したことを覚えています。
その後、デザイン&DTPの会社を2社わたり、2012年現在のSLOWに就職しました。

2.主な職務内容

いきなりですが、

現在、SLOW inc.では
スタッフを募集しています!

なので、、、

「どんなことに注意して仕事してるのか?」というところと合わせて簡単に職務内容を書いていこうと思います。

まずは、紙媒体を中心にデザインをしています。
「具体的にいうとどんなこと?」ってよく言われるので、簡単に説明すると、雑誌やフリーペーパー等のレイアウトをメインにエディトリアルデザインを中心に活動しています。
例えば、書体を選んだり、余白を考えたり、色を設計したり、読者の目線がどう誘導するかを思案しながらデザインしています。

ただ、SLOWに入って一番重視しているのは外側のデザインではなく、クライアントとのコミュニケーションです。デザインを進める上で、ニュアンスの要望というのは多くあります。
「かっこよく」「ポップに」「クールに」等、、

でもそのニュアンスってクライアントとの間で完全に共有できてますか?

という話です。
クライアントの「ポップに」と僕の「ポップに」は大なり小なり違います。
だからコミュニケーションが必要になってきます。「たとえば、ポップって〇〇のような感じですか?」など具体的な雑誌媒体やデザイン等を相手と共有し、着地地点の確認は必ずおこないます。

さらに言えば、着地地点の確認を行った上で、相手に
「なるほど!その手があったか!」と思わせられたら最高ですね。

もちろん、ニュアンスだけではなく、構成要素のなかでも
「ん?本当にこの見出しは本当に必要なのか?」
「これってここに写真がないとわかりづらくないか?」
といった疑問があれば、言葉を選ばずに言うと口出しをします。
すべて成果物を受け取る読者だったり一般の方々にたいして、クライアントの思いや理想をわかりやすく的確に伝えるためです。

作家の井上ひさしさんの言葉で有名なものがあり、引用させていただきます。これがクリエイターの仕事の神槌かなとも思います。

「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに、まじめなことをゆかいに、そしてゆかいなことはあくまでゆかいに」

素敵ですね。
デザイン、編集、企画、すべてにおいて通じるのではないでしょうか。

3.これからのこと

最後にこれからのことを少し。
AIの発達や働き方の多様化によって、生き方は選択肢が増えました。

もはや「デザインならできます!」と武器ひとつで生きるのは難しい。

なので今はSLOWの仕事とは別に
菅付雅信さんの編集スパルタ塾8期生に入塾したり、動画の企画〜撮影などもできるよう動いております。

そのおかげで色んな人とつながれて刺激をもらい、奮起するきっかけになっています。

興味があることはやってみる! 
34歳、限られた時間は少ない!

いま焦ったってできることは少ないですが、家族や、友人、愉快な仲間達、切磋琢磨するライバル達とともに、挑戦と失敗を繰り返しながら日々を生きていこうと思います。

真面目に書いたので退屈かもしれませんが、慣れたらもう少し素を出して書いていこうと思います。

よろしくお願いします。

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