夏の京都　法金剛院の蓮

◆花の寺　法金剛院

JR嵯峨野線花園駅から歩いて５分。
四季折々の花が楽しめるお寺に、蓮が有名というので行ってみました。

律宗のお寺

鉢植えの蓮は咲いていましたが、苑池の蓮はまだ少ししか咲いていませんでした。
観蓮会が７月８日から30日までなので早すぎたようです。（写真は７月４日）

もうすぐ開く葉が寄り添っている

神様の作品は美しすぎる　

虫くんが一休み

清らかに生きる

空に向かって凛と立つ

　作り物のような蕾

３、４日間咲いたりしぼんだりを繰り返し散っていく蓮の姿は儚いですね。
極楽浄土には咲いているのでしょうか。

苑池には少し咲いています

緑の中の白が爽やか

神聖な花

花びらはお別れして

花が咲いていないので葉っぱを楽しんでみます。

実はいっぷうママさんが撮っておられた蓮の葉の写真が素敵だなと思っていたので真似して撮ってみました。
こちらの記事の写真が好きです。

水面に落ちた花びらと　　

少し上から見たり

横から見たり

一緒にお空を見上げて見たり

透かしてみたり

重なった葉の濃淡を楽しんでみたり

葉脈を楽しんでみます

花が咲いてなくてもそこには美しい緑の世界が広がっていました。
小人になって雨傘にしたいな。
水を弾きまくっちゃうのかな。

いっぷうママさん、こんな世界を教えてくださりありがとうございます☺

法金剛院 | 関西花の寺 第一三番霊場

沙羅双樹

ご本尊は阿弥陀如来像
国宝です。
優しく穏やかな表情でした。

地蔵堂の大きな金目地蔵菩薩座像が心に残りました。

蓮も美しいけれど、仏像も立派な美しいものに出会えた法金剛院。
拝観日や時間は制限があるのでホームページで確認して行きましょう。

シニアの京都旅
もう少し続くよ