強火で焼いたからと言って旨味が残ると勘違いしていませんか?
肉や魚は、強火で焼き固めて、
旨みを閉じ込める。
そう思っていませんか?
もちろん、
そのような場合もありますが、
家庭で焼くなら、オススメしません。
最初に強火で焼くから、
肉がそる、魚が焦げる、
中は生焼けで表面だけ固くなる。
パサパサになる。
などの失敗が生じてしまいます。
強火で焼き固める調理法が、
なんで矛盾しているのか、
説明していきますね。
簡単にいえば、
素材を加熱すると、
40℃から55℃で、細胞が収縮し、
水分が放出され始めます。
肉のジューシーさ、や旨みが、
食材に残るには、
実はこの温度帯をどれくらいのスピードで通過するかで決まってくるのです。
強火で加熱すると、
この温度帯を一気に高速で駆け抜けてしまいます。
一度に焼く量が多い、
飲食店などの場合は強火も使うのですが、
家庭の場合は使わないほうが美味しく焼けます。
この温度帯を一気に駆け抜けてしまうと、
細胞は急激に収縮してしまい、
水分のロスが増えてしまいます。
つまり、
肉汁たっぷりのジューシーさ、も、
旨みも失われてしまうわけです。
また、素材のアクや臭みが出始めるのが、
45℃から60℃。
この温度帯をゆっくり通過させて、
素材内部の代謝成分を外に出して
取り除いてやることで、
臭みを抑えることができます。
先に表面を強火で焼き固める手法では、
素材内部の臭みをもつ
タンパク質が出にくくなって、
そして逆に内部にたまりやすくなってしまうのです。
強火で焼いて旨みを閉じ込めると
言いますが、
内側に閉じ込められるのは、
旨みではなく臭みなのです。
弱火から中弱火でじわじわ温めると、
ゆっくりと40℃から55℃を通過します。
IHの場合は、3か4ですね。
細胞がびっくりして急激に縮まることがないため、
必要以上に水分が出すぎてしまうことはありません。
内側にはジューシーな肉汁や旨みがタップリと残るわけです。
このような焼き方をするだけで、
美味しさが数倍アップしますよ^o^
最初は火が弱いと思うかもしれませんが、
2分もすれば、
温度も上がりますので、
ご安心ください。
鶏肉をただ焼くだけでも、
火加減を意識して美味しく仕上げたいですよね。
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