オリンピックを見て考えた
問題は意識があるか無いかだけではない貧困にある
マリーシアとは、ポントガル語でサッカーにおける ずる賢い行動で足を掛けたり踏んだり必用に衣服を引っ張りドリブルなどの邪魔をする行為。
今回オリンピックでも日本対パラグアイ戦でパラグアイの選手が故意に足を踏んでレッドカードで一髪退場。
マリーシアは海外ではかなり行われているが日本リーグは武士道精神からか偶然起きる事はあっても、明らかな不正でする事はない。
だがまだサッカーは正攻法では勝てないという現実があるが、もしなんでもかんでもメダルだけがという精神で日本が戦うのなら私はを応援しない。
ところが海外での事情はちょっと違う、ボールひとつで出来るサッカーは貧困のスポーツ、アフリカ、アジア、南米など貧困層の多い国は戦後の日本のボクシングの様にハングリースポーツで努力次第で金持ちに成れる為マリーシアは当たり前、勝てば良いんだという考え方で罪の意識もない。
でもそんな彼らを批判することは出来ない、なぜなら彼らにとってマリーシアは唯一の貧困から抜け出す手段だから。
今はビデオ確認が認められているから、審判が不振に思えばビデオ確認でそく結果が見られるので審判の判定は絶対に正しい、そう思わないとスポーツなんてやってられない。
最近の日本サッカーは海外に進出したから強くなったと言われているが海外サッカーはマリーシアが常態化している為、日本の海外組はその訓練の為に行っている節も有る。
日本の放送ではマリーシアの訓練とは流石に言えないので海外の選手に当たり負けしない選手が育ったなどとお茶で濁していると思う。
いつに成ったらマリーシアの無いサッカーが見られるのかそれとも見て見ない振りをしてサッカーを楽しむのか。
結論はSDGsの1番の目標、世界から貧困を無くさない限りマリーシアは終わらない。
我が国の人が批判しても貧困国では一攫千金の窓口サッカーでのマリーシアはいくら批判しても無くす事は出来ない。
特にアフリカは戦後70年世界の主要国がいくら支援しても現在も貧困にあえいでいる。
豊富な資源が災いして資本が一部にだけ流れ、多くの人たちが貧困化してる。
アフリカに第一次産業、第二次産業を増やす援助をしてアフリカの人々の生活が裕福になればきっとマリーシアも減るでしょう。
私達は貧困国を無くす努力をして気持ち良いサッカーが見たいものですね、ユニセフとG7の国が経済援助と教育制度を整えていかないとマリーシヤを無くす事は出来ないでしょう。
一刻も早く世界の貧困をなくし楽しいサッカーを見たいものです。
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