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ダイナミックプライシング

その内貧乏人の楽しみは無くなる

最近 大谷さんの話題がテレビでよく取り上げられますが 野球場の価格について 何百万もするような席があるということを聞きやっぱり アメリカは経済の国だなあと思いました。
それは需要と供給や価値によって値段が違う ダイナミックプライシングという価格の付け方だそうです。
でもこれって結局全体の価格も上がってくるよう気がします。
確かに宿泊施設のでは時期によって同じ部屋でも桜や紅葉の景色や 料理などもその季節しか味わえないものを中心に考えると1年中同じ部屋が同じ値段というのは確かにおかしいですよね。
でも日本人はその辺がどうしても慣れていない。
交通関係は飛行機には早割などがあり、新幹線も繁忙期は全席指定にしたりしている日本も少しずつダイナミックプライシングの値付けなつて来ている。
そのうちディズニーランドも並ばなくても良いけど入園料5万なんて時代が来るかもしれない。
しかし何処にでも不届き者はいる、インバウンドの観光客にだけ交通、ホテル、レストラン等を値上げしようなんて言い出す。
そもそもインバウンドが多いのは日本国民も外国人もすべてが平等でおもてなしがシッカリと機能してるから日本に来るのであってそれを崩したら観光客にとって他の国と同じボッタクリ日本になってしまう、其の辺はキチッとしてもらいたい。
アメリカはインフレでビッグマックが日本の倍以上、大谷の5050のホームランボールが6億で落札なんて言って騒いでいるけど日本じゃ給料上がらないのにインフレぎみになって来た。
定額しか貰えない年金暮らしの私は財産なんていったってカメラの5台くらいしか無い、中古で売ってもレンズ含めて20万くらいだろう。
アメリカで起きたことは3年くらいで日本に伝わる。
ダイナミックプライシングに成ったらさしずめ俺みたいな貧乏人は家に閉じこもってるだけだろうな。

かね、かね、かね、かね、晩秋なのにヒグラシが鳴いている。


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saku
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