判官贔屓
結局イノベーション出来ない日本
いよいよ 選挙ですが いつものパターン通りに進んでるような気がします。
まず マスコミが選挙少し前に自民党は過半数 取れないみたいなことを言い出すんですよね 、そうすると地方の有力者が有権者に一番近い地方の区長などが自民党が危ないやばい となって、 有権者のところをどんどん回りだす。
そして結局 野党が勝ったらどうなる 与党 ばっか 引きずり降ろしたり 頑張っている 野党はまずいという思いが出てきて、 結局自民党が過半数以上の票を取るという そんなパターン なんですよね 。
大きな選挙の時はいつもそうなんです、 日本人は判官贔屓のところが多く 特に 昭和 生まれの人たちはその傾向が強いだからどうしても負けてしまうから応援しようという心は強い。
がむしゃらにやばいかもしれないからと自民党を応援し、そしてこう言う 昭和の人たちがいる限り 自民党はある程度 トップ当選になってしまう、もう 平成生まれの人たちもそんな雰囲気にはなってきてると思うけど 、でもオリンピックを見ていると日本人も判官贔屓 というのがだいぶなくなってきて 選手 の努力や実力をはっきりと見るようになってきた。
いわゆる 世界標準の考え方になってきているので今回の自民党の選挙はどうなるかわからないとは思うけど でもまだまだ 昭和の世代が時代を握っているのには違いないからきっと自民党が過半数を取るでしょう。
でも 判官贔屓が悪いというわけではないんですよ 、この判官贔屓があるから 例えば カメラの業界でもニコン 一択 キャノン 一択にならない 。
そしそして ソニーなどが出てきて頑張っている もうほとんどソニーがトップと言っていいほどの性能の差が出てくるとニコンやキャノンがんばれと即席の応援団が出来てくる。
その様な状態で各メーカに応援団が出来て来るからトップメーカーだけが残らずペンタックス や オリンパス など確かにカメラの性能も良いのだけれども やはり日本人は歴史というものが尊重されてどうしてもメーカーに偏りがあるのだけれども 、でもこれだけの数のカメラメーカーが残っているというのはやはり 判官贔屓というのはあるからだろうと思う。
一昔前から思うと ミラーレス一眼カメラのほとんどを日本が作っているという、考えてみると ちょっと異常な感じのものになってきた。
まだまだ日本人は職人魂と手先の器用さが残っているから世界のカメラメーカーは、ほぼ 諦めているような感じにはなってきている。
しかし カメラ も、もうすでにカメラの上にポコッと 頭を出している プリズムが私にはカメラという印象はあるのだけれども 、カメラ 自体はもうすでにその印象はなく新製品のカメラの登頂に出っ張りはなくなって来ている。
おかげで開発費が掛るのかカメラの値段はどんどん上がりますが 、まだまだカメラは安いと思います。
とりあえず世界一のカメラ 生産国になっている今こそ、日本がカメラ関係の規格をどんどん作って足元を固めていくのがいいと思うのですが なぜかメーカー同士が競り合っている。
業界全体の目で規格を変えたりする、メーカーは世界を見ているがカメラ業界というものがまだ日本を見ていて世界を見ていないような気がする。
今こそ世界をと言う目が足りないというのが残念で仕方がありません 。
カメラ メーカーさんも頑張ってるんだから こちらは ごちゃごちゃいうことではないのですがね。
でも今がチャンスンなんですがね‼