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見えない聞こえない世界
なぜ終わらないフィルムの世界ノスタルジックではない思い
最近フィルムカメラが見直され かなり愛用している人が増えてきたようだ、 これって何なんだろう。
昭和生まれには懐かしさや思い出の部分があるが平成生まれの人は初めての体験だから新しい物として始めたのか。
録音で言えばCD なんかは、 20Hz から2万 Hz までの人の聞こえる範囲の音だけを録音して販売しているので 20Hz 以下 もしくは2万 Hz 以上の音が聞こえないのだが人には薄っぺらい音倍音の無い音として 伝わるらしい 。
音というのは 耳から聞こえるだけでなく 体にも振動として 伝わってくるからだそうだ。
では、フィルムにもそういう部分があるのだろうか ?
例えば フィルムに紫外線以上の光や赤外線以下の光の様に映らない部分と映る部分があって、今のデジカメは人の目に見える部分だけを記録しているがフィルムカメラは見えないけどその部分も写っている そんな感じなのかな。
未だに デジタルの記録とフィルムの記録の差があるということも聞いていないしこれだけ流行ると 単なる ノスタルジックではないと思う。
なにか科学的に説明出来るものが有るはずだ。
そもそも人の脳 なんて言うのははっきりと記憶する所とボーっと記憶すると それを 引き出して考えているようなことを聞いた事がある。
それがフィルムカメラの人気になっているのだろうか 使っている人たちは明らかに デジタルの記録よりもフィルムの記録を楽しんでいることだけは事実だ。
記録媒体と製品が進化して人が追いついて行かないんだろうか。
人なんていい加減で大まかに記憶したり妙に細かく繊細に記憶したりしているから脳がオーバーヒートしない。
アナログは数値化で出来たデジタルに比べるといい加減のように感じるが録音や画像において加工することが無いからアナログの特徴は自然らしさ、だけどデジタルは加工が前提だから人工的に感じるのか。
そのへんがヒューマンエラーをおかす人間にとってフィルムカメラが魅力的なのか?そんな事を考えてしまう。
そういえば私はフィルムカメラの時代カメラを大事にしていた。
ボデーキャップやレンズキャップなどを仕舞う時もシッカリと確認したり置く時も生き物を扱う様にそおっと置いていたまさに愛機だった。
今はデジカメを頭が機械と認識しているのか雑にあっかっている。
若い人が初めての体験としてフィルムカメラにトライするのもうれしいが一時のブームとして捉えないでほしい、デジカメとの両立でもいいからフィルムカメラが廃れないように願っています。
最近年を取ったせいか終わりが暗くてごめんなさい。
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