チャイナ服をblenderで調整してみよう!①~Vroid準備編~
まずはお友達から要請があったチャイナ服の調整をやっていきます。
基本的にこの記事はそのお友達用に書いていますw
チャイナ服のテクスチャは
ゆきはなちゃんねる様の「チャイナドレス(Vroid用テクスチャ)」をお借りします。
Vroidを使ってて「このすき間を埋めたい!」とか「もう少しココだけを動かしたい!」と、もどかしくなったことありませんか?
このチャイナ服だと後ろからまる見えです笑笑
主にこれをblenderで解消したいと思います。
Vroidでの準備
まずは最低限の肌とのクリアランスを確保するため、blenderでの作業目安にボディスーツを使います。
なぜすき間を確保するかというと、服と肌が近いと服が破れ(肌が貫通)やすくなるから。
ウエイトもウエイト転送等しても解決できない場合、すき間がないと調整が難しくなります。
あとclusterではポリゴンが一部に密集すると描写が省略され、最悪・・・消えます。
特に低画質描写になると服が消えてしまい、おっぱいがみえ・・・(略
低画質?そんなの俺には関係ないぜ!
って人や自信がある方は特になくてもOK
調整用のボディスーツ(blender用)
blenderにてチャイナ服を密着させるためのボディスーツです。
チャイナ服の上半身は最終的にこのボディラインになるはず。
パラメーターは写真に見えてるところ以外デフォルトです。
お好みでどうぞ
チャイナ服完成後はこのボディスーツを再利用して水着や下着にしたいと思っています。
チャイナ服
今回は簡単な「袖なし」を使用します。
「袖あり」は肩の関節が絡むので少し難しいかも?
慣れてからチャレンジしてください。
前の画像ではお尻の所が白くなってますが、ボディスーツを非表示にすると大丈夫そうなのでVRM書き出しで終了です。
お疲れさまでした。
次回はblender編です