チャイナ服をblenderで調整してみよう!⑤~VRM書き出し編~
こんばんは咲です。
お盆休み始まりましたねー。
満喫していますかー?
私はClusterを満喫中です(∩´∀`)∩
さてさて!
前回でチャイナ服の最低限の調整が終了しました。
これだけでもボディラインがかなり変わったんじゃないかと思います。
気になる部分がまだあると思いますが、先にVRM書き出しまで説明したいと思います。
※さらなるクオリティアップやボディスーツの水着再利用等は後日記事を書く予定
○ポーズモードでの確認
まずはポーズモードで関節を動かして体と服が連動するか確認。
①シーンコレクションで「Armature」を表示させ選択
②メインウインドウでボーンがオレンジになったのを確認し
「オブジェクトモード」→「ポーズモードへ」切替
ポーズモードになるとボーンの表示が少し変わります。
①動かしたいボーンをクリックして選択。
下の画像では水色表示になってるふとももが選択されてます。
②ショートカット「Ctrt+R」を入力すると選択した関節が動かせます。
※ごめんなさいショートカット間違ってました。。正しくは「R」です
太もものボーン(股関節)を動かしてみました。
右足のふくらはぎにウエイトが乗ってるので肌が貫通してます。
クラスターで動作確認してみて目立ちそうなら修正します。
いじった部分を中心にチェックし、問題なさそうならオブジェクトモードに戻します。
※※「Ctrt+Z」でTポーズに戻してからオブジェクトモードにしたほうがいいかも?
今回は大丈夫だと思いますが・・・
服をコピペして持って来たりミラーを使うと、知らない間にウエイトが変になってたりボーンと同期してなかったりで
あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”
と私は何度も発狂しましたw
いじった後のチェックはマメにw
○VRMのエクスポート
とりあえずこの辺でVRMにしてClusterで動作チェックします。
VRMエクスポートの方法は
①シーンコレクションで必要なものをすべて表示
今回はボディスーツは含めませんので非表示に。
②上のメニューから「ファイル」→「エクスポート」→「VRM(.vrm)」でVRM書き出しされます。
後はclusterでの動作確認です。
次は動作確認で気になった所を修正していきます。
※注意※
今回はclusterでの動作確認用のVRMエクスポートなのでボディの統合はやっていません。
服をボディに統合しないとワールドの特殊な条件下で服レイヤーのみ消えたりする場合があります。
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