連想ゲーム

最近Twitterでは、
Twitterに『作家には経験したことしか書けない』
って話で盛り上がってますね。

あくまで個人的な意見ですが、
『具体的に想像できればそれも体験』
と思う前提の上で、
同意かなと思います。

自分は漫画家ではないし、
職業としての作家でもないですが、
何か書くときには、リアルなイメージが無いと書けない派なので。

閑話休題。

どうでもいいですが、
化物語のアニメで
 『閑話休題』
ってちょいちょい挟んでるの見ていったん使ってみたかった。

はい、どうでもいいですね。

本題。

小説の内容が行き詰まってます。
もともと、途中が見えなくて、放置してた話でした。
で、そもそも世界観もぼんやりとしたイメージしかないので、
もうちょっと具体的なものが必要だなと思って、
真面目に連想ゲームをすることにしました。

かっこよすぎる
『アンアンティキティラ島の機械』を模した時計を見ながら、
ひとりブレーンストーミング。(っていうほどでもない連想ゲーム)

画像1

画像のもとはコチラ
https://news.mynavi.jp/article/20120615-a062/
(これで転載大丈夫かしら…)
いやマジかっこいい
元の画像探そうと思ってググったら
こんなカッコイイの引っかかって
テンション↑↑。

『アンアンティキティラ島の機械』も語りたいけど
今回は我慢します。

余談ばっかり。。
閑話休題して、詩的に箇条書き。

++++++++

リアルなTOKYOの廃墟群
少し未来かもしれないTOKYOな感じもする

誰もいない
植物すら無い

ライフラインもおそらく無い

『人が住んでいる』都市に
誰かを住まわせるのは、至極簡単

けど、ここには誰もいない
動いている機械すら
いない

では、この視点はだれのものだ?
何かの記憶(録画の再生的な)?

そう考えてみると、
なんだかライブカメラに近い視界のような気もした

支点があるような視界の動き
自身は見れない稼働領域
移動もできない

ライブカメラよりも
監視カメラかもしれなかった

音は 聞こえる

静寂の中に
時折風が吹いている

乾いた空気が
どこかで何かが崩れた音を運んでくる

都市の外は見えない
都庁とコクーンタワーの
崩れかけの頭が見えた

ここは本当にTOKYOか?

ふと、そう思った

別のどこかかもしれない
誰かが何らかの理由で模した都市

イメージでは
あまり夜がない
いつも昼で、空には太陽だけがある
乾きすぎて、雲もできない

今は 夜だった

でも、明るい

もしかして・・・

見上げたそこには、 
白いはずの月が
青い姿をしていた

どうして彼らは、
最期にこちらを選んだのか?

解った気がした。

++++++++

お、イイ感触
特に元ネタとか無いけど、もし被った作品があったらアレだなぁ。

と思ったのつかの間

やばい時間と気づく。

ぴえん。

画像2


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