読書の効用
こんにちはThe Splendid、SAKUです!
普段は整形外科医として働きながら、音楽活動しています!
昨日自分流の本の探し方を書かせて頂きました。
去年の4月から本を読むようになって、100冊以上読破したわけですが、これが中々良い習慣なんです。
本日はこの1年間で感じた読書の効用について、書きたいと思います。
概要
以下です。
・メンタルが安定する
・世の中の仕組みの理解が進んだ
・ウィルパワーが温存できるようになった
・共感力が高まった
・言語化が上手になった
・変化を求める頻度が増え、成長に繋がった
それぞれ見て行きましょう。
メンタルが安定する
人間「自分で自分の人生をコントロールしている」感覚を常に持っていないと、気持ちが落ち込んでくるらしいです。
#僕も経験者なのでこれは非常に納得
では自分で自分の人生をコントロールしている感覚というのはどうしたら得られるのか。それは「何かを日々積み上げていると言う感覚」つまり「日々成長している感」を持つことだそうです。
よって「毎日読書することで知識を積み上げている」というのはメンタル安定にとても良いのです。
#他にも運動や筋トレの習慣も効果抜群みたいです
世の中の仕組みが前よりはっきりわかるようになった
特にビジネス、経済、心理学系の本を読むようになって、勿論まだまだの部分もあるのですが、人の心の動きが、もっと大きく言うと「現代の社会がどう成り立っているか」が、前より理解できるようになりました。
自分の周りの環境の理解が進むと、これまたメンタルが安定しますし、周りに期待し過ぎなくなります。
…いや読書というより「インベスターZ」っていう漫画で結構理解できるようになった気もします笑
※「インベスターZ」も去年から読んでるお金にまつわる非常に面白い漫画です。目から鱗な知識も身につく最高の漫画なので、良かったら読んでみてください。
ウィルパワーが温存できるようになった
周りの環境に対する理解や知識がつくと、決定疲れしなくなります。ウィルパワーの温存ができるわけです。
ウィルパワーが温存されることで、ストレスを感じにくくなったことに加え、ウィルパワーをガンガンに使う作曲作業を仕事後にも少しできるようになりました。
なおウィルパワーを手っ取り早くつけるなら瞑想が有効です↓
共感力が高まった
前述のことと少し被るのですが、人間の心理や政治経済の理解が進むと、いろんな立場の人の気持ちがわかるようになります。
自分は恥ずかしながら若干、共感力が低いところがあるので、これはとても良い効用でした。
ちなみに共感力をもっと効率よく上げるなら、物語やフィクションを読むのがいいそうです。しかし何故か僕はそういう本を読むのが苦手で、あまり手を出せてません。
#映画とかはめちゃくちゃ好きなんだけどなー
#ライトノベルは中学生くらいの時めちゃくちゃ読んでた
言語化が上手になった
アウトプットする練習をしないと言語化は上手くならない。
…と思い込んでましたが、読書するだけで、つまりたくさん文章をインプットするだけでも、言語化は以前よりも上手になった気がします。
僕が今必要としている言語化は、主に患者さんへの説明や、看護師さんや事務さんなどコメディカルへの上手な指示出し。また音楽に関してはバンドメンバーとの音楽性の共有などです。
人生いかに言語化して、周囲の人と協力しながら、物事を成し遂げていくかが鍵だと思うので、言語化が少しでも上手になったのは収穫でした。
今後はブログ含め、今度はもっとアウトプットをして言語化力を上げたいですね。
変化を求める頻度が増え、それが成長に繋がった
単純に「普段の生活に変化を起こすと成長する」というのをたくさんの本で読んだから。というのもあるのですが、知識がついたことで「やったことないけど、これやってみようかな」的なことが増えました。
「やったことないけど、これやってみようかな」をたくさんやると人生に新しい視点が吹き込まれて、人生に変化が起きます。
変化は疲れますが、実はかなり楽しいことで、人生の充実度は確実に上がります。
思い込みであることは否めませんが、去年からそれなりに自分自身の心の持ちようや周囲の環境(あるいは自分のその受け取り方)が日々
「変化していくことで成長速度が速くなった」
そんな気がしてます。
まとめ
読書を始めたばかりのペーペーなのに偉そうに語ってしまいました。
とにかく読書の習慣がついたことはとても喜ばしいことです。
小さい頃から母に
「タカノリ(僕の本名)は、本を読めるようになったらもっと良いのに」
ずっと言われていました。事実読書が習慣になって人生の満足度が爆上がったので「あーあの時の母の言葉は正しかった」と思います。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
参考になった、面白かったなどありましたらフォローとスキをお願いします。
SAKUでしたー、また明日も会いましょう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?