(全文無料)タケルライコex【11月8日~14日】 シティリーグ入賞デッキ分析(サンプルレシピ付き)
✓ 入賞件数57件/シェア13.0%(前週:50件/14.1%)
✓ シティリーグ【ベスト8以上のみを集計】
✓ 開催時期:2024年11月8日~14日
✓ 入賞件数、シェアともに2週連続1位であるタケルライコexデッキを分析
デッキ構築や採用状況になります。
個別デッキの投稿は初となりますので、全文無料でご覧いただけます
(投げ銭あり)
【ポケモン】
■メインアタッカー
■サブアタッカー
■システムポケモン
■その他のポケモン
【グッズ】
■ボール系統
■エネルギー系統
■その他のグッズ
【ポケモンの道具】
【サポート】
【スタジアム】
【エネルギー】
【ACE SPEC】
【総括】
「タケルライコex」デッキは長期間にわたりシェア上位に位置。
採用カード・構築に関しては大部分が固まりつつある印象。
対象週ではベスト8以上のデッキ数では№1となっているが、半数以上が
ベスト8で敗退しており、上位勢には「タケルライコex」への立ち回り方が浸透していきているように感じます。
特に従来五分以上の相性だった「リザードンex」に対して、やや不利な相性に変わりつつあるように感じています。「かがやくリザードン」や「カーストボム」「ブライア」を上手く活用されると厳しい…
その他、従来より苦手だった「サーナイトex」「サーフゴーex」に加え、「ロスト軸」「古代バレット」「ガケガニ」など非ルールポケモンを主軸としたデッキの台頭も逆風と感じています。
とはいえ、「タケルライコex」デッキが順調に展開し、対面相手が1ターンでも遅れた場合の強さは健在であり、引き続きシェア上位に存在し続けるものと考えます。
現時点で「タケルライコex」を使用する場合は、自身がやりたいことを優先した採用を取ることがオススメと感じます(後攻1ターン目又は先攻2ターン目からルールポケモンを倒していくことを優先した構築)
採用傾向としても、安定感を重視した採用・不採用が目立っています。
安定感重視の為、不採用が目立ったカード
・すごいつりざお
・ロストスイーパー
・キャンセルコロン
・カウンターキャッチャー
・勇気のおまもり
・ジャッジマン
・ジャミングタワー など
また、上位勢との対戦では終盤までの「山札の作り方」「サイドの取り方(倒すべきポケモンの選択)・取らせ方」「プライムキャッチャーの使用タイミング」などが重要になってきます。
終盤の「プライムキャッチャー(またはポケモンキャッチャー)」+「ナンジャモ」により、勝機を見出す傾向があるように感じます。
ナンジャモの採用率は増加傾向(前週比15.72%)
【サンプルデッキ】
■さいごに
採用カード・構築は固まりつつあるが、上位勢敗退が目立つ傾向にある「タケルライコex」デッキ。上位勢への対応策として、採用する「ACE SPEC」の選定や手札干渉方法、またサブアタッカーの選定など、今後の変化が楽しみですね。11月15日~21日の分析もお楽しみに!
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