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ポケモンカード シティリーグ分析レポート(2024年11月8日~11月14日)

はじめまして、こんにちは。
親子でポケモンカードゲームをしている親のYuと申します。

ポケカは「リミックスバウト」発売時に開催されたミュウツー争奪戦をきっかけに親子で夢中になり(ミュウツー争奪戦結果/親:準優勝/子:予選敗退)熱量に変化がありながらも、今でも楽しく親子でプレイしております。

2024年シーズン、運良く子供が世界権利を得て、ホノルル世界大会に参戦!
(プロフィール画像はホノルルポケモンセンター入り口で撮影したもの)
少しずつ結果は出てきましたが、更なる成果を求め、環境理解を深める為、自身で環境分析を行うことにしました。

分析内容は「シティリーグ」における「ベスト8以上のデッキ」に限定し、直近で結果を残している構築や採用カードの変化、またトーナメント進出後の傾向(3位以上とベスト8の比較)などを中心に行なっています。

子供と自身の成長の為にはじめた分析ですが、ポケカの上達を目指す方にも役立てていただくこと、また言語化することで自身の理解度が深まるのではと考え、noteに公開することとしました。

基本的には子供と自身の為にはじめた分析ですので、雑な表現や言葉足らずな部分もあるかと思います。温かい気持ちでご覧いただければ幸いです。
なお、日ごろは別の仕事をしている身ですので、公開頻度や分析レベルの高い低いなどは都度変化があることをご容赦ください。

それでは、11月8日~11月14日までの結果です。

2024年11月8日~14日(全438デッキ)

上位シェア第1位は「タケルライコexデッキ」となりました(シェア13%)ただし、2位の「リザードンex」もデッキ数1差と大差ないシェアを占めています(シェア12.8%)3位の「レジドラゴ」はシェアは10.5%でしたが、優勝数は10と全デッキ№1の優勝数を誇っています(上位デッキに強い!)
4位以降は「サーナイトex」「ドラパルトex」と続いています(詳細は表をご覧ください)

先週との比較を考えると「ロスト軸」「カビゴンLO」「ブリジュラスex」の台頭が目立ちました。「ブリジュラスex」については前週に行われた四天王決定戦で使用されたことが大きく影響したものと考えますが、「ロスト軸」「カビゴン」の台頭は混沌とした環境を更に難しくした印象です。
「ロスト軸」はまだまだ構築が定まっておらず、採用カードが読みにくく、対応方法に慣れていないプレイヤーが多かったことも影響し、トナメ進出後の勝率も高かったことが想定されます(23の内13デッキが3位以上)
ギラティナが直近減少傾向にあり、「ロスト軸」に加えております。
「カビゴン」については得意とする「リザードンex」のシェアが高いことに加え、ロトムVを採用しない非ルールのみ(又はルール持ちはオーガポンいしずえのめんexのみ)の構築など、幅広いデッキに対応できるようになったことが高い勝率に繋がったものと考えます。

本当に混沌とした環境になっているな…というのが印象です。
ただ、かつて無類の強さを誇っていた「ロスト軸」の台頭は個人的には嬉しく感じております。

今回は冒頭に自己紹介を記載している為、ここまでとさせていただきます。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。

改めて11月8日~14日における上位デッキを中心に構築や採用状況など、傾向をお伝えできればと思っています。ぜひご覧ください!!


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Yu
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