（全文無料）サーナイトex【11月8日～14日】シティリーグ入賞デッキ分析（サンプルデッキ付き）投げ銭あり

✓ 入賞件数:31件/シェア:7.1%(前週:23件/6.5%)
✓ シティリーグ【ベスト８以上のみを集計】
✓ 開催時期：2024年11月8日～14日
✓ 増加傾向にあるサーナイトexデッキを分析
✓ 全文無料でご覧いただけます（投げ銭あり）

前週比シェア増加/直近の入賞件数が目立つ

ご覧になって不明な点があれば個別ご連絡ください

【ポケモン】

■採用率の高いポケモン

「サーナイトex」デッキでは採用率の高いポケモンは固定化されてきている
「クレッフィ」の採用が微減(▲6.17%)「マナフィ」の採用が微増(+2.38%)

■採用率の低いポケモン

「かがやくゲッコウガ」「シャリタツ」が採用されている構築も少なくない
「クレセリア(▲15.29%)」「ミミッキュ(▲18.51%)」の採用が減少した

【グッズ】

■採用率の高いグッズ

「ハイパーボール」「夜のタンカ」「カウンターキャッチャー」の採用枚数にバラつきあり
「ネストボール」の採用は減少(▲20.06%)「ふしぎなアメ」の採用は増加(+11.64%)

■採用率の低いグッズ

「改造ハンマー」の採用が減少した(▲9.82%)

【ポケモンの道具】

「勇気のおまもり」「ワザマシンエヴォリューション」の採用率は100%となっている
「ワザマシンデヴォリューション」の採用率は減少した(▲35.2%)

【サポート】

「ペパー」「ナンジャモ」「ボスの指令」「フトゥー博士のシナリオ」の採用率は100％
サポートの採用は固定化されてきている

【スタジアム】

スタジアムでは「ボウルタウン」の採用率が№1
「月明かりの丘」の採用率が増加した(+18.23%)

【エネルギー】

「基本超エネルギー」「基本悪エネルギー」７－３の採用が基本軸となっている

【ACE SPEC】

「アンフェアスタンプ」採用が目立つが、「シークレットボックス」「プレシャスキャリー」を
採用する構築も入賞デッキに出現

【総括】

「サーナイトex」デッキは環境の変化に影響を受けながらも、常に一定の
使用者がおり、長く使用しているプレイヤーのデッキ理解度が高い印象。
プレイヤーにとってプレイ中の選択肢が多く、時間やリソースの管理が求められ、初心者に扱いしにくく、大会形式を選ぶデッキといえる。
非ルールポケモン中心の構築となる為、「レジドラゴV」を不利対面としており、同デッキの台頭により、シェア率が減少していた傾向にあった。
直近では「マナフィ」の2枚採用により同デッキに対応できる構築が出現。シェア率№1の「タケルライコex」を有利対面としており、今後の環境においても活躍が見込まれる。

採用率に変動があったカードは以下の通り
・クレセリア(前週比▲15.29%)
・ミミッキュ(前週比▲18.51%)
・ネストボール(前週比▲20.06%)
・ふしぎなアメ(前週比+11.64%)
・ワザマシンデヴォリューション(前週比▲35.20%)
・月明かりの丘(前週比+18.23%)

マナフィ2枚採用デッキ数：31デッキ中6デッキ(占有率19.35%)

【サンプルデッキ】

【デッキコード】VfVkkF-cPnbi6-5VdVFk

■さいごに
執筆中（11月15日～16日）すでに優勝数「３」を誇るサーナイトexデッキ。
更に活躍が期待されるサーナイトexデッキの採用や構築の変化に注目していきましょう！