橘
休日変更して作業しようかなと思いましたが、明日少し早く出社すれば会議までに『何とでもなるはずだ。やってみせろよ、さこ!ガ〇ダムだと!?』と思ったので、カレンダー通りにお休みにしました。
近鉄百貨店の奈良店(大和西大寺)の情熱野菜で、季節の野菜を見に行くと早くも筍が。「こんな早かったっけ?」と今回は筍には触れず、菜花とルッコラ、そして希少品の橘を入手。
近所(どのくらいまでを『近所』と言うのか、奈良の距離感はちょっと不思議なところがあるけれど)に田道間守命が垂仁天皇と一緒に祀られていて、浅葉なつさんの著書「神様の御用人」の中でスイーツの神様として祀られていることを少々迷惑がっていたけれど、日本書紀に記される不老不死の薬として持ち帰ったとされる『橘』。
不老不死の薬かどうかは別として『橘は薬』って記憶があって、自宅に帰ってから食べました。大きさは金柑の実くらい。特別酸っぱいわけでもないけれど、房の中央にはまるっと種があるのであまり食べられる部分はない。みかんより簡単に筋が取れるから、綺麗に剥いて口に入れた。
食べた後でどんな効能か調べてみたら『橘皮』、皮を漢方とすると書かれていて、捨ててしまった皮が大切だったことに気づきました。
ぁぁ・・・失敗した。
でも、まだ二つあるから大丈夫。
♪ 鳴らない言葉をもう一度描いて
>敵を抱え込んでいるんだ。いろいろとな!
>・・・厄介なものだな、生きるというのは。
>これからが地獄だぞ。
明日会議までに資料まにあうかな・・・。
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