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ブラジル映画「ぶあいそうな手紙」観てきました
こんにちは。とても久しぶりになってしまいました。溶けそうな陽射しは既に去り行き、日が沈めば深緑色の草叢から虫の音が聞こえてきます。
さて、先月は通訳案内士試験(ポルトガル語)というペーパーテストの為に勉強しておりました。そちらの受験記についてはまたの機会に書かせていただきます。
今日は、前回の投稿で触れていたブラジル映画 ぶあいそうな手紙 を観て来ましたのでそのことを書いていきます。なるべくネタバレは含まない様にさせていただきます。
原題は、Aos olhos de Ernest であり、エルネストさんの目、という直訳になります。エルネストさんは、独居老人でだんだん視力が落ちてきた様です。ウルグアイの出身で、🇧🇷南部の都市ポルトアレグレで暮らしています。
彼の一人息子はサンパウロに住んでおり、親子仲はうまくいっていないみたいです。そこに、ウルグアイの旧い女友達から手紙が届き、物語が始まります。エルネストさんは、手紙の字が読めず、アパートに出入りしていた若い女性ビアを頼ることになります。しかし、このビアさんはなかなかの訳ありでして、ストーリーが大きく動いていきます。
ここから感想です。
面白かったです。そして害がない。安心して見れる映画でした。ポルトアレグレの街って、南欧みたいな雰囲気があり、行ってみたいなーと思わされました。マテ茶の🧉シマホンが出てきたり、鳥のハツのバーガーが出てきたり、ブラジル好きにはかなり刺さりました。
そして、2時間たっぷりポルトガル語。あと、この映画ではスペイン語も聴けたのはとても幸せでした。
ひとりで映画を観に行かせてくれた家族、特に子供たちには感謝です。
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