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【埼玉・飯能】大人も楽しめるムーミンバレーパーク~3歳息子と0歳娘と行ってきた~

1月、大寒波が来ている真っ只中、埼玉県飯能市にある「ムーミンバレーパーク」に行ってきました!
ムーミンバレーパークとは、その名の通り、ムーミンランド!
森と水に囲まれたフィンランドの風土を再現しています。

控えめに言っても、とっても楽しくて、非日常を味わえる最高な旅になりました!

ムーミンバレーパークとは?

埼玉県飯能市にある『メッツァ』という郊外型レジャー施設に入っている、ムーミンの物語を追体験できるテーマパーク。

レジャー施設『メッツァ』は、無料ゾーンである北欧の生活をテーマにした複合施設『メッツァビレッジ』と有料ゾーンである『ムーミンバレーパーク』に分かれています。

チケットは、1デーパスのみの取り扱い。
事前に購入すると、1人あたり200円安く購入できるので、事前購入がおすすめ。
事前購入は、各入園日前日までなのでご注意くださいね。

チケット料金

また、公式のチケットサイトでの購入はもちろん、各コンビニチケットサイトやアソビューでも購入が可能です。

▼購入可能サイト
・ローチケ
・Eventify ファミリーマート
・セブンチケット
・Pass Marcket
・アソビュー

ムーミンバレーパークへの行き方

▼電車
西武池袋線「飯能」駅からバス約13分

・西部池袋線の急行を使用すれば、池袋から乗り換えなしで約50分で到着!
・バスは平日だと1時間に2~3本、休日だと1時間に3~5本出ているよ(運賃は200円)

▼車
狭山日高インターチェンジから県道262号線経由5.4km(約12分)

カーナビには、「メッツァ駐車場」入口となる「宮沢27-44」と入力するのがベスト!

駐車場について


料金は、平日は無料!、休日は最大1,500円(500円/1時間)

予約はできないのでお気をつけください!
また、メッツァビレッジで5,000円(税込)以上お食事・お買物をすれば、駐車場料金が無料に。ただし、ムーミンバレーパークでのお会計は対象外なのがちょっと残念。。
私が訪れた日曜日は、平面駐車場である第一駐車が閉鎖されていて、立体駐車場である第二駐車場に車を停めました。
朝10時頃に到着しましたが、好きなところに停められるくらい、空き状況に余裕がありました。

無料ゾーン『メッツァビレッジ』


無料ゾーンであるメッツァビレッジだけでも十分に楽しめそうなくらい、素敵な場所!
異国情緒漂う雰囲気で、一気に非日常へと引き込まれます。
天気の良い暖かい日に、コーヒー片手にベンチで読書、なんてのも最高すぎる休日。

メッツァビレッジ


メッツァビレッジから見えるムーミンパーク


ムーミンパークでの過ごし方

まずはゆっくりお散歩

私たちは、10時半頃にムーミンバレーパークに到着し、ゆったりとお散歩しながら、メインエリアであるムーミン谷エリアへ向かいました。
メッツァビレッジの入口から、ムーミンバレーパークへの入口までは徒歩10分くらいです。
車に忘れ物を取りに戻るには結構な距離があるので、ご注意ください!

入口にブック型のフォトスポットがあったり、水浴び小屋という名のかわいらしい小屋があったりと、道中につい写真を撮りたくなってしまう仕掛けが多々ありました。

入口にある本のゲート

ムーミン谷エリアで写真撮影・ムーミン屋敷へ

ムーミンバレーパークの入口から子供の足で10分くらいで到着。
1番人が多かったエリアです。
鮮やかで綺麗なブルーのおうちが最高にきゅーと。
ついつい、カメラで写真を撮りたくなってしまいます。

ムーミン屋敷

待ち時間10分ほどで、ムーミン屋敷の中も見学できました!
3歳の息子も興味津々。
いたるところにあるムーミンの痕跡を探しては喜んでいました。
息子以上に興奮していた私は、「こんなお家に住みたい~」と言いながら、インテリアの参考になりそうな小物配置をパシャリ。
憧れますね~。

キッチン近くにあるインテリア。銅製のやかんがかわいい。
ムーミントロールの彼女フローレンが宿泊しているお部屋。一人掛けソファーが欲しい。

階段が多めなので、抱っこ紐で行く方は足元にお気をつけくださいね。

ムーミン屋敷から外に出たら、ちょうどリトルミィとフローレンが!
リトルミィが、陽気に話しかけてくれることにびっくり。
こういうタイプのキャラクターは話してくれないと思っていたので驚きました。
息子は人見知り全開で、怖がってしまい、笑顔の写真は撮れませんでした(笑)

ムーミン屋敷にいるリトルミィとフローレン

ムーミン屋敷に行ったあとは、エンマの劇場で行われるショーを見ました。
座席を確保しておけば、開始5分前までは出入りできるのが良かったです。
この間に、長女0歳の授乳へ。
授乳室もめちゃめちゃ綺麗で、ムーミングッズが溢れていて、授乳中だというのにリラックスできました。

ムーミンパークでのお昼ごはん

ムーミンバレーパーク内において、室内で食事ができるところは、コケムスの中にある『ムーミン谷の食堂』と、入口を入ってすぐにある『レットゥラ ラウンジ』のみ。
屋外であれば、出店な感じで出ているホットドックや肉まんを購入できました!

私は、コケムスにある『ムーミン谷の食堂』でオムハヤシを食べました~!
コケムス内は、ショー終わりで向かったからか大混雑。
なんとか席を確保して、ごはんを食べることができました。
シーズン毎にメニューは変わっているみたいですよ。

オムハヤシ。


次回、ムーミンバレーパークに行ったときは、お弁当を作って持っていこうかな~と考え中。
ベンチがいたるところに置いてあるので、外で食べるのも楽しそう♪
お弁当なら待ち時間もないので、子供がぐずらなそうでいいかも~!

ムーミンだらけのお土産屋さん

お土産屋さんは全部で4つ!
・入口を入ってすぐ左手にある『はじまりの店』
・コケムス内にある『ムーミン谷の売店』
・リトルミィグッズ専門の『リトルミィの店』
・ステーショナリーグッズが中心の『ニブリングの店』

『ムーミン谷の売店』が一番大きなお土産屋さんで、基本的にムーミン谷の売店で販売されているものが、他のお店でも売られているイメージです。

ステーショナリーグッズ中心の『ニブリングの店』で販売されているポストカード類は、他店舗では販売数が限定されていたので、文房具関連に興味がある方は訪問必須!

ムーミンが大好き!って訳ではないのに、2万円近くのお土産を買ってしまいました。。。散財!
一部ですが、写真も・・・!

ムーミンバレーパークで購入したお土産たち
ムーミン屋敷の缶に入ったチョコレート。最高にきゅーと。
ヨーグルト味のニョロニョロ。げきかわ!
ばらまき土産にと、20個くらい入った簡易袋のものを購入!

買い物をした商品を入れる袋は有料ですが、友人に渡す用の小袋は無料でもらうことができます。これまたかわいい。余分にもらってしまいたくなるかわいさ。

ムーミンパーク内でもらえるお土産用の小分け袋

1時間くらい買い物していた気がします。かわいくて、見足りない!
駐車場料金の無料条件に、ムーミンバレーパーク内での買い物も含まれていないのが、少しだけ残念でした。

子供も大満足!ムーミンバレーパーク

おさびし山エリアには、子供もうれしい遊具がありました!
その名も『ヘムレンさんの遊園地』
滑り台や、アスレチックなどがあり、こどもで賑やかでした~!
3歳の息子も大喜び。
普段、公園では遊具で遊ばない息子も、ムーミンパークの遊具では大はしゃぎ!見た目もかわいい遊具に心奪われたのでしょう。

ムーミンバレーパーク内の公園にある遊具

この他にも、『リトルミィのプレイスポット』や『海のオーケストラ号』といったシアター型のコンテンツがありました!
ジェットコースターやメリーゴーランド、観覧車のような派手な乗り物はないけれど、小さい子供も一緒に楽しめる楽しいコンテンツが盛りだくさんでした。

ベビーカーでも大丈夫?授乳室はある?

今回、6か月と3歳10か月の子供を連れて行きました。
ベビーカーに6か月の娘を乗せ、3歳の息子は歩きです。

基本的に、ベビーカーでどこでも行ける感じの作りでしたので、ベビーカーで困ることはありませんでした!
ただ、『リトルミィのプレイスポット』と『海のオーケストラ号』、『ムーミン屋敷』はベビーカーでの入場が禁止のため、ベビーカーを置いて、抱っこ紐で見に行く感じです。
乗り物近くにベビーカーの駐車スペースがあるディズニーランドと同じ仕様なイメージです。

授乳室は、ムーミンバレーパーク内に1つ、メッツァビレッジ内に1つの計2つありました。
どちらも使用しましたが、特別混んでいる印象はなく、スムーズに使用することができました。

ムーミンバレーパーク内の授乳室は、壁紙がムーミンだったり、クッションやブランケットがムーミンだったりと、ムーミンづくしだったのが最高にうきうきしました!
授乳室がある建物には、係の方が1人常駐されていたのですが、すごくフレンドリーで、ドアを開けてくれたりカーテンを閉めてくれたりと至れり尽くせり。
さすがのホスピタリティを感じました。

所要時間は?

ムーミンバレーパーク内を見て回るだけであれば、2~3時間あれば十分かなと思います。

乗り物やシアターをガツガツ楽しむ、というよりは、ゆったりとした雰囲気を楽しみながら、お散歩して、たまにお土産を見て、ベンチでお茶して~・・・というような楽しみ方がベスト。

私は、朝10時頃にメッツァビレッジに到着し、夕方16時半頃までムーミンバレーパークを楽しみ、17時過ぎにメッツァビレッジをあとにしました。

ムーミンバレーパークの後は、サイボクハム近くの温浴施設がおすすめ

車で20分程の距離に、埼玉が誇る豚肉が美味しいサイボクハムの施設があります。
花鳥風月という温浴施設は、おむつが外れていない赤ちゃんもベビーバス内での入浴が可能なのでおすすめ。

花鳥風月内のレストランでは、ゴールデンポークを使ったとんかつも食べることができるので、ぜひ帰りに行ってみてください~!

お風呂も入って、ごはんも食べられちゃうから、帰って寝るだけ!

サイボクハムのゴールデンポークを使ったヒレカツ!油の甘味が違うのです


非日常、北欧感を楽しめる場所

都内から1時間ちょっとで行ける場所にあるというのに、こんなにも非日常を味わえてしまって良いのだろうか!というレベルで心癒された旅になりました~!

あくせくしていない雰囲気で、心がゆったりする時間を楽しむことができます。
子供も一緒にいながら、こんなにリラックスして楽しめたのは久しぶり!
幸せとはこのこと。
お風呂上りにビールが飲めたらもっと最高。
(授乳中なのでノンアルで我慢しました。)

久しぶりに、また行きたいと思える場所に出会えました。

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