CUBE(2022-05-28)
うわあ、前回のプロジェクト東京ドールズから1年以上やって。
(実際観てる舞台はもう一つあるんやけど、色々諸事情で書けてない)
ホンマはシュリクラも、ペパカンも観に行きたかったんや……
配信は観たけど、配信でも面白かってんけど、面白いからこそ生じゃない悔しさったらない。
やっぱり直に観てないと、こう、これ書くエネルギーが出ぇへんねん。
結構気合いいるねん。
こんなへっぽこ感想でも。
(今回も感想にもならん感じは継続中)
つーか今回、全部で7本て。
どんだけわたしの気合い搾り取る気やねん、という。
とりあえず、好きな話と好きなキャラいっとこかな。
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アンダーライン 〜図書館司書探偵の事件簿〜
天気と戦う女
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豪徳寺乱子
多々羅
ダニー
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……ホンマ濃ゆいキャラ好きやな、わたしwww(自分でウケた)
乱子さんはアレですよ。
乱子様って呼びたい感じw
流石に椅子にはなられへんけど、お茶出しとかでついて回りたいわw
アカン、うっかりすると乱子様だけで語り終わるわ。
順番にいこー☆
(ネタばれしてるレベルかどうかはいつものように謎)
■アンダーライン 〜図書館司書探偵の事件簿〜
フツーに面白かった(語彙よ)。
いや、純粋に本読む感じで、物語として好きやなあ、と思うわけです。
さっきの好きキャラにはピックアップしなかったけど、それってそれぞれみんないいキャラで、あえて誰かを選べなかったんよね。
鍛冶山さんはもちろんええし、吉田さんとかもすごい好きやし、小林さんも良かった!
前島さんも前説通りいい女でした☆
ちなみに、玉木さんはすごい好きですwww
笑いとじーん、のバランスが絶妙で、にわかファン的には、6番シードさんの鉄板ゾーンなのかなあ、と思ってます。
で、わたしの一番好きなゾーンってこと。
■女流作家たちの備忘録
最初ちょっと迷子になりかけたけど、わりと早めに話を理解できてよかったわー。
個人的に、萌音ちゃんを受け入れるのに時間がかかったかなー。
多分、希望さんの分身(?っていう表現でええんかな。わたし的にはそういうイメージ)として萌音ちゃん重ねるのが難しかったんやと思う。
(他はわりかしするっといけた)
どれも最後いい感じになったのが良かってんけど、雫さんとこがどーにもならんのがちょっとモヤッているとこなんかもしらん。
みんな分け隔てなく幸せになって欲しいんよー。
ちなみに、年の差カップルとか腐れ縁系カップルは大好物であるw
■天気と戦う女
いやもうとにかく楽しかった。
笑った。
バカバカしいほどの設定とストーリーとキャラが見事に揃ってて、終始笑ってた気がする。
観たあと一番リフレッシュできてる舞台なんちゃうかな。
疲れたときとかに観たい。
そんで、観て幸せになりたいw
そして乱子様に付き従いたいwww
■浪人街の左利き
左平次がマジでクズやったらどうしようかと思ってたw
左利きってそうなるんやー、って単純に頷きながら、殺陣はカッコいいなと思ってみてました。
そしてわたしやっぱりかっこいい系の女の人好きなのよー❤
多々羅さん最高。
ちょい悪オヤジならぬちょい悪オバサマ。
凄みのある人、好き。
厳密には、凄みのあるときの宇田川さんが好きなのかも。
時代劇はやっぱり、お約束な感じで「めでたしめでたし」がいいよね。
■ジャガーノート
とりあえず、凄いな、というのが最初の感想。
スピードがハンパないでしょ。
終始あの勢いでやるっていうのが、純粋に技術として凄いなって。
みんなでぐるぐるするところが面白いんだけど、ダニーがキンキー逃がすところがよく分からなかったんだよねー。
あれ、絶対ボスの指示じゃないと思ってるんだけど(え、違う?)、なんで逃したのかがよく分からんかった。
だけど好きキャラはダニーというw
普通に役者さんが激ハマりで濃かったのがたまらんかってんよw
個人的に、日本人にカタカナ名前つけて呼ぶのは違和感あって(ファンタジー除く)好きやないんやけど、なんかね、どこから見ても「ダニー」って感じやってんもん。
(どんな感じやねん)
最後のオチもなあ。
もうちょいストン、と落ちてくれたほうが好きになれたかも。
■巨匠と三毛猫パスタ
三毛猫ちゃん可愛い❤(そこかい)
割と設定としては無茶があるというか、結構無茶苦茶やと思うけど、それが嫌な感じないねんなあ。
なんでやろ。
天気と戦う女と近い感じなんかな?
あそこまで勢いはないけど、バカバカしい感じは近いのかな?
あと、若手シェフ'sがビジュアル的に好みやったwww
(シェフの格好ってめっちゃ良くない?)
(ちなみに私的最強衣装は白手袋)
(制服白手袋に敵うものはないと思っている)
これも癒やし系で好きな話やったな。
■シークレットナンバー1643
わりとグダグダ系な気がするw
でも嫌いじゃない。
お父さんと電話するくだりなんかは、お約束だけど好き。
オチも好きやなあ。
アレがあるから、最後の話としてええ感じになったんちゃう?と思ったり(エラそう)。
兎にも角にもお疲れ様でした。
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いつも思うけど、一気公演って、我々観る側はすごくお得感あるんやけど、やる側めっちゃ大変よな。
体力とかもやけど、役の切り替えとか。
今回、皆さん役の振り幅大きいと思うんですよ。それをこの短時間で切り替えちゃうんですよ。
心の底から役者さんってすごいなあ、って尊敬します。
以下、ワタシ的振り幅びっくり役者さん。
皆さん凄かったんですけど、特に。
宇田川さん(これはいつも思ってる)。
樋口さん(小林さんとのギャップが)。
夢麻呂さん(園長はあんなに穏やかなのに)。
浮谷さん(吉田さん好き←そこ)。
石田さん(ダニーがw)。
名倉さん(須藤さん良かった……のにアレw)。
いやー、ホンマ凄かった。
あと、今回凄かったんは舞台装置よね。
面白かった!
舞台転換もアイディア満載よね。
(あとあれや、ジェットコースター大爆笑www)
すごいなー。
なんかもう凄いしか言ってないけど、ホンマに凄いねんもん。
他に適切な表現がないねん。
(語彙が貧相)
いやー、大阪の端っこから出てきた甲斐あったわー。
要するにそういうことです。
次はセナ観に行かななー。