レモン漬け

口内炎に・・・・・・椿油のレモンピール漬け

レモンピールはレモンで一番香りが強くかつ酸っぱくないそうで・・・・・・白い綿の部分が入らないように薄めにむいてつけておくと香りのよいオイルができるということで、国産のレモンを洗ってつけてみました。

そうしたら、本当によい香り♥️

実は、ほうれん草とベーコンでサラダを作るのに、レモンの香りのオイルはよさそうだなぁと思って漬けてみたんですが、あんまりいい香りなので、これでオイルプリングしてみたらいいかなぁと思いつき、朝起き抜けに大さじ一杯口にいれてクチュクチュ。口の中のばい菌がとれると言われていますが、油で全体がカバーされるので、のどの調子が悪いときや口内炎のときはとても効果的。香りがよく、なんとなく気分もすっきり。

この他にも、マッサージオイルなどにももちろんいけます。食用の椿油って、化粧品の椿油ほど無臭ではない(香ばしい香りなので)ので、こうやって香りをつけられるのはすごくいい感じです。

3日の日は横浜の朝日カルチャーさんで椿油の使い回し術講座をやるのですが、当日はこれも持参して、実際に香りを楽しんでいただこう! と思っています。

*香りがついたらレモンの皮は引き上げてくださいね。

得意技は家事の手抜きと手抜きのためのへりくつ。重曹や酢を使った掃除やエコな生活術のブログやコラムを書いたり、翻訳をしたりの日々です。近刊は長年愛用している椿油の本「椿油のすごい力」(PHP)、「家事のしすぎが日本を滅ぼす」(光文社新書)