不浄を浄化する循環システム
今回はここ2ヶ月くらい「記事にしておきたいなあ」と考えつつ、中々まとまらなかった諸々を備忘録的に記します。
10月には福岡(太宰府)、それから大阪と奈良(大神神社・石上神宮・聖林寺)へ行きましたが、その間に識名宮に報告がてら参拝しに行ったのですよね。洞穴の開放される15日にお参りいたしました。
9月に訪れた時には不思議な蝶にいざなわれ、ビビりながら入った後に見える風景が違って見えた、という記事を以前に書きました。こちら↓
しかし今回の体験はまた違いました。
今回はとにかくただただ怖くて不快だった!!!洞穴に入るところから、色んな存在にじろじろ見られている感じがして、全身の毛が逆立って「もうここにはこれ以上いたくない!!!」と、ほんの1分ほどで(これでも頑張って我慢して1分いた)洞穴からとっとと出ました!
キレ気味に「もうここに入ることは無いっ!」と強く思った💢ちなみに今回はあの蝶はいませんでした。
洞穴から出たあと、振り返って見たときに、「あれ?」っとなったのは、洞穴の上の岩に根を這って美しく聳え、やさしく枝を広げているガジュマルの御神木が、それまでより強く訴えかけてくるように感じたから。
「このガジュマルこそがここの御本尊なのだ」とはっきりわかったのです。真っ白くまばゆいばかりのエネルギーがここを依代としていました。なるほどこの光が「識名女神」と呼ばれているのだな。
そして参拝してから後しばらくの間ずっと、洞穴のことを思うたびに「根の国」「スク神」と聞こえてくる・・・「根の国」は、あの黄泉平坂の向こうにある黄泉の国のことですよね。でも「スク」とは・・・?と考えていて、あ、もしかして。と思って調べてみたら、沖縄の古いことばで「底」を「スク」と発音したようです。
(参考)スク森スク嶽
しかも「根の国」を調べてみたら、黄泉平坂とは洞穴のことらしい。
根の国(ネノクニ)とは?意味や使い方 - コトバンク
スク神とは底の神ですから、洞穴は黄泉の次元とこちらとを結ぶ場所なのかもしれません。
確かに私は洞穴の中で、「陰極まれり。ここは陰の寄れる場所。私の居場所では無いっ!ここには私の不要になったカラダ(私が作ってきた悪しきエレメンタル、罪穢れ)を捨てていく!」って出たのでした。
そしてその根の国と通じる洞穴の上には、まばゆく真白く強烈な、それでいて清浄で微細なやわらかい光を放つ存在がいて、場を清め、光の柱を降ろし続けている…
そう感じました。
おもしろいですね。
そういう、地の人々の禍々しい波動を吸い込む場所があり、そこを見張って浄化し祓い清める機能が働いている。我々の普通の日常とまさに地続きにそんな場所があって機能しているのですよね。
そうしたことを、忙しい日常の中でふと思うということが、大事な気がします。
この識名宮の女神と私とは関係があると以前聞いていて、その時は「ふーん?」と思ってよくわからなくてスッカリ忘れてたけど、最近色々とつながって思い出したことがあるので、今度はそれについて書こうと思います。記録しとかないとすぐ忘れちゃうから。
ともかく、その日その女神的エネルギーの真っ白い光を認めてから、それまでよりもその存在と一層強くつながってしまったのを感じます。実はうちには識名宮のお札を祀ってて、これまでも親しい繋がりは感じていたのだが、もうお札とか関係無しに毎日24h常時出入り自由、みたいな感覚。
(お札って、そのお札の神様へ通じるドアみたいなものだと思っていて、そこに手を合わせて意識を向けることでドアをノックしてそのエネルギーとつながる、っていうのが私が持っているイメージ。)
以前から宜野湾の普天満宮洞穴に入ると「おお、シスターズが大勢!皆さんどうもどうも」という感じがあったのだが、識名宮はまた違うのですよねー。
今回はここまで。
読んでくださりありがとうございました✨✨✨✨✨✨✨🙏✨✨✨✨✨✨