#332 キャロルさんの奇跡講座レッスン
奇跡講座の最も初期からの学習者であり教師のひとりであるキャロル・ハウさんによる、ワークブックのレッスン講座の音声を、彼女のイキイキとした語り口にインスパイアされて翻訳を試みています💖お手元にワークブックを準備してお聞き（お読み）ください♪
※ ワークブック訳は「奇跡講座 ワークブック編」（中央アート出版社）を参照しています。
キャロルさんの奇跡講座レッスン332
元の講義はこちら→ https://youtu.be/Sv15tYNqA40?si=_2C-FpuzU-pSYHvO
皆さん、今日もレッスンへようこそ！
レッスン332
恐れは世界を束縛する。赦しは世界を自由にする。
1.自我は幻想を作り出す。
つまり、エゴが世界を構成する形象を作り出します。そしてその形象は欺きます。
真理は、自我の邪悪な夢を光で照らすことによって取り消す。真理は決して攻撃しない。それはただ在るのみである。そして真理が臨在することにより、心は空想から呼び戻され、実在するものに目覚める。赦しは真理の臨在を招来し、その心の中の正当な場所に着かせる。赦しなくしては、心は自らの不毛さを信じて、鎖に繋がれたままである。しかし赦しにより、光が暗黒の夢を貫いて輝き、心に希望を与え、心が自ら継承している自由を実現する手段をもたらす。
光、それは理解のことであり、あなたが光という時に思い浮かべることが何であれ、ここに当てはまります。
2.私たちは今日、世界を再び束縛したくありません。恐れによって、世界が虜囚とされています。けれども、あなたの夢が、解放の手段を与えて下さいました。父よ、私たちは今、世界を解放したいのです。私たちが自由を差し出す時、自由が私たちに与えられるからです。そして、あなたから自由を差し出されているこのときに、私たちは虜囚のままでいたくありません。
与えるものを、得ることになるのです。自分が差し出すものにより、自分の人生に招き入れるものが決まるのです。もし私たちが自由を望み、それを他人に差し出すのなら、自分もそれを受け取ることになります。もし他人を罰することを選ぶなら、私たちは確実にそれを自分も得ることになるでしょう。
選択肢はこのように全く明白です。恐れは世界を罰し、束縛し、投獄します。赦しはそれらをすべて手放し、私たち皆を解放します。白黒はっきりした教えです。
今日はこれについてじっくりと考えてみてください。また明日会えるのを楽しみにしています💓
グッバイ✨✨✨
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