奈良に行ってきました
YES、奈良!
トップの写真は聖林寺からの眺め。なんとも万葉の時代を今も感じさせる風景が広がっていました。
先週末に関西に住む友人たちと一緒にミラクルワンダーランド・奈良へ行って参りましたよ❣️
目的地はどちらも日本最古の神社として知られる大神神社(おおみわ神社)、石上神宮(いそのかみじんぐう)、そしてあの美しい国宝十一面観音の鎮座まします聖林寺‼️(もともとこの観音様は大神神社の神宮寺にいらっしゃったのでした)
これらを1日で巡ったのだよ。お守りも自分の分とお土産用に友達の分も、どっさい買い込んで、もう最高に楽しかった。(同行した友人の一人はご神気にあてられて、ふらふらしてたけど…)
大神神社には今年の2月にも訪れたので二度目の訪問となりました。今回は広い境内にいくつも点在する摂社・末社もゆっくりと回ることができ、狭井神社の薬井戸の御神水もいただきましたよ✨✨✨
友人が車を出してくれたので、ドライブしながら奈良の風景も思い切り楽しむことができました。大阪から向かう途中で天理市を通ったのですが、天理に来る車で道路は渋滞気味。そして通りには天理教の黒いハッピを着た人たちが大勢どこかに向かっていて、何か別の国に来たような不思議な感覚を覚えました。
聖林寺は本当~に、ものすごくのどかな場所にあり、桜井駅から1時間に1本バスも出ているようですが、車じゃなければとても一日ではあそこまで行けなかったわ。国宝の十一面観音様をぜひ拝観したかったのです。2メートル9センチもあるお姿を360度ぐるりと回って拝むことができます。今は無き光背は3メートル以上にも及ぶものだったとか。
国宝・十一面観音菩薩立像をお祀りする聖林寺の観音堂がリニューアル!そこに吉野杉が使われた理由とは – 奈良の木のこと
十一面観音さまを心に描きながら聖林寺さんにお邪魔すると、一番最初に視界に飛び込んでくるのは、まったく予想もしていなかったこの地蔵菩薩さま!
美しい十一面観音と、どこかユーモラスな子安延命地蔵を祀る|聖林寺|住職/倉本 明佳|特別講話32|祈りの回廊 2020年春夏版|特別講話|祈りの回廊 [奈良県 秘宝・秘仏特別開帳]
ちょっと日常がぶっとぶレベルのスケールでした。いや~、びっくりした。それにしても奈良すごい。奥深い。右も左も古墳がいっぱい。そして午後6時にはもう真っ暗でした。
奈良のおおらかな、古からのヤマトの霊性が今も息づく空気に触れて、わたしの個としての意識が今までより広がったように感じました。
個人的にいくつか大きな変化が起こっているこのタイミングで大神神社と石上神宮に参拝することができたのは、天からの恵みだと感じます。そして友人たち!このメンバーだからこそ、愉快な気持ちで明るく軽快に旅をすることができました。ありがたい✨✨✨✨✨
あ!あとこれも記録しておかなくては!
奈良の道の駅「なら歴史芸術文化村」
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ここもすごく良かったです!おみやげいっぱい買っちゃった。
おみやげエリアには、なぜかこんなすごい持国天がいた。
ここでは「生揚げ(きあげ)醤油」という、大変希少なお醤油をゲットしました。(私が購入したのは↓のお店の商品ではないようですが)
今日のお弁当はなんと、豆腐です!生揚げ醤油のおすすめの食べ方として、豆腐をこのお醤油に30分漬けたら他にない食感だというので、それを職場に持ってきましたwww これから食します。たのしみ~。
ではでは、読んでくださりありがとうございました!