#298 キャロルさんの奇跡講座レッスン
奇跡講座の最も初期からの学習者であり教師のひとりであるキャロル・ハウさんによる、ワークブックのレッスン講座の音声を、彼女のイキイキとした語り口にインスパイアされて翻訳を試みています💖お手元にワークブックを準備してお聞き(お読み)ください♪
※ ワークブック訳は「奇跡講座 ワークブック編」(中央アート出版社)を参照しています。
キャロルさんの奇跡講座レッスン298
元の講義はこちら→ https://youtu.be/CWliETyfUk8?si=rn3ShWLs3zqqcY6q
ハロー友人たちよ✨
さっそくレッスンに取り掛かりましょう!
レッスン298
父よ、私はあなたを愛しています。そして、あなたの子も愛します。
さて、これは人々のことを言っているのではありません。もちろん家族についてのことでもありません。ここでは、私たちは創造主と被造物とひとつになりたいと述べているのです。愛とはそれですから。
「私は自分が愛を恐れているなんて思わないけど?」と思っているかもしれませんね。コースは私たちは愛を恐れているのだと断言しています。この愛はロマンティックな意味合いでの愛や親愛の情ではありません。ワンネスと全体性のことを言っているんです。
さて、私たちは自分自身とエゴとを混同してしまっていますが、エゴは私ではありません。そのエゴは、愛との関わりを全く望んでいないのです。なぜならひとつに結ばれること、分離を手放すことはエゴにとって終わりを意味するからです。それをエゴは恐れているんです。
しかし私たちはエゴと自分とを同一視しているため、その終わりを恐れます。
理解できているかしら?これは、とてもとても大事なことですから。
ですから、私が恐れを持たずに愛を受け入れられるようになったなら、
確かにこうしたあれこれに、かかずらって来ましたから。
これまでに、恐れに立ち向かってとにかくやってみなさいと言われたことが何度もあったでしょう。それは何も向こう見ずになりなさいと言っているわけではなく、あなたが恐れているまさにその場所に触れたときに、必要なことをやり、言うべきことを言い、変えるべきところを変えていけば、そこを超えたところで確実にもっと良い場所に到達できるからです。
他の道を歩もうとするなんて、私たちは今まで狂っていたんです。
平安、幸福、喜び、光、言葉では到底表すことのできない体験は、既にすべて準備されていると、何度も約束されてきました。私たちはそれらを取りに行かず、探し出そうとせず、見つけないようにしてきたのです。それらは、もうここにあります。咎めや裁きを手放し、心を鎮めることによって初めてそれらを発見して「ああ!もうずっと最初からここにあったのだ!」と言うようになるんですよ。
なんて大事なレッスンでしょう。
また明日ここで会いましょうね❣️
グッドラック🤞✨
グッバイ♪