#269 キャロルさんの奇跡講座レッスン
奇跡講座の最も初期からの学習者であり教師のひとりであるキャロル・ハウさんによる、ワークブックのレッスン講座の音声を、彼女のイキイキとした語り口にインスパイアされて翻訳を試みています💖お手元にワークブックを準備してお聞き(お読み)ください♪
※ ワークブック訳は「奇跡講座 ワークブック編」(中央アート出版社)を参照しています。
キャロルさんの奇跡講座レッスン269
元の講義はこちら→ https://youtu.be/nv4_MmjfrAs?si=Vue2H2u_MRGpmhy1
ハロー♪今日もここに来てくれてありがとう。
レッスン269
私の視覚は、キリストの顔を見つけに行く。
もちろん、この「顔」は誰かの顔という意味ではないのですよ、「キリストの顔」とは、ここ最近のレッスンで言及されてきた〈聖性〉のことを言っているんですね。
知覚とは、形象の世界を見るためのものであることを念頭に置いてください。コースでは、智識とはこのコースで説明できることを超越した真理であると述べています。智識は、いったん私たちが求められている作業、つまり知覚を清め、お互いを見るまなざしを清めたら、自ずと明らかになるのです。
言い換えると、こういうこと。「私はこれからもまだ形象の世界を見続けるだろう。しかし、その世界は美しいものになるだろう、光が溢れ、浄化され、愛の臨在のあるものになるだろう。」
醜さのなくなった世界を見ることを選択します。
これを頭で理解しようと努力しないでください。ありのままの神聖なエネルギーをそのままに、何よりもそれを望んでください。「正しく」あろうとしないでください。「正しくあること」はあまりにも過大評価されています。
この言葉が表しているのは全て同じ、ひとつのことです。私たちは分つことのできない、神聖なプレゼンスであること。神に感謝しましょう。
静かな練習時間を設けましょう。自分に時間を費やすことを許してください。他の何よりも神聖さを見たい。あらゆる場所、あらゆるものの中に神聖さがあるのなら、今がそれらを目にする時です。そしてそれがまさしく、わたしであることを知る時です。
また明日も会いましょう!
素晴らしい1日を。
グッバイ♪