#299 キャロルさんの奇跡講座レッスン
奇跡講座の最も初期からの学習者であり教師のひとりであるキャロル・ハウさんによる、ワークブックのレッスン講座の音声を、彼女のイキイキとした語り口にインスパイアされて翻訳を試みています💖お手元にワークブックを準備してお聞き(お読み)ください♪
※ ワークブック訳は「奇跡講座 ワークブック編」(中央アート出版社)を参照しています。
キャロルさんの奇跡講座レッスン299
元の講義はこちら→ https://youtu.be/3_a9YzNNZzs?si=Fgv8M34E_JRP_fRV
ハロー皆さん♪
今日も参加してくれてありがとうございます😊
レッスン299
永遠なる聖性が私の中に宿っている。
このステートメントの言葉をいくつか詳しく見ていきましょう。まず第一に、永遠なる聖性は、私の中にあるというよりもむしろ、それこそが私の存在を織りなしている素材だと言えるんですね。コットンのセーターを見て、「セーターの中にコットンがある」とは言わないでしょう?セーターは、コットンで出来ていると言いますよね。セーターからコットンを取り除いたら何にもなくなっちゃうじゃない!
ですから、聖性は私たちの存在を成している素材なのです。
そして「永遠」という言葉について。永遠は、時間とは結びつきがありません、それは今ここの現在であり、始まりも終わりもない、絶え間なく続く祝福です。
このステートメントは、それが表現したい実相と比べると言葉が足りないのよね!どんなに頑張っても私たちの言葉には限界がありますからね。
私たちの聖性は、知性では語ることができないものです。
それ以外に認める方法はありませんから!薔薇は薔薇を生み、亀は亀を産みます。創造主の持つ性質である聖性は、私たちにも引き継がれています。なぜなら私たちは創造主とは切っても切り離すことができないからです。私たちは創造主の表現なのです。
確信するのです。
私の言動と聖性は関係ないのです。
そもそも私がそれを破壊できると考えたことが狂った考え方であり、それを罪と呼んでいるんです。創造されたものを私が破壊する事が可能だなんて、なんて本末転倒なおかしな考えでしょう!
それは既にそこにあって、ただ私たちの非難や咎めで曇った目がそれを見えなくしているだけだと、再三教わってきましたね?
罪悪を信じている内は、こんなふうに思ってるんですね。「私は非常なワルで、しかも強大なパワーの持ち主だ。聖性を破壊できるほどの力を持っている。善だって破壊してしまう」
おかしなことね!
私たちは過ちを冒します。愛さずに生き、信じ、行動するのは過ちです。そんなことをしている間は、自分自身そのものである愛に触れることはできません。
聖性と真理を負かすことのできる力など存在しません。
素晴らしく、重要なレッスンです。
あなたはあなたを破壊することは出来ません。自分自身を認めることを拒絶することはできても、あなた自身が何ものであるかを変えることは、出来ないのです。
なんて大事なレッスンでしょう。1日を通してこれにじっくりと思いを巡らせてください。あなたは、傷つけることも傷つくこともない存在なのですよ。形として現れているものは傷つけられたように見えることもあるでしょう。でもそれは誰に関しても真実ではありません。
あなたに罪はありません。
今日は、このことについて大いに思い巡らせてください。あなたは傷つけることは出来ません。あなたは実相を変えることはありません。
私の心を安らかにしてくれたように、これがあなたの心を安らかにしてくれることを願っていますよ。
また明日ここで会いましょうね💖
バ〜イ♪