ダサい小包を送った😆
原田ひ香さんの小説『母親からの小包はなぜこんなにダサいのか』を読んだ。
なぜこの本を読んだのかというと、ある日ふらっと本屋に立ち寄ったときにタイトルとかわいい女の子の表紙に少しイラッとしたからだ。
その何日か前、遠方に住む娘に、地元の食品やお菓子などをいろいろ詰め込んだ小包を送ったばかりだったので、表紙の子が娘と重なった。
「私の小包はダサいのかな?」
読んでみると、まさに私が送った荷物のようだ。どこの親も同じで、いくつになっても子供は子供なんだと思われるような内容でほっこりした。
私には、息子と娘がいる。どちらも結婚して、家(九州)からは遠い関東に住んでいる。
ラインでちょこちょこ連絡はとっているが、仕事をしているし旅費も高いしで、年1回帰って来られればいい方だ。
小さい孫たちにもなかなか会えないので、忘れられないようにという下心(?)もあり、夏と冬に「ダサい小包」を贈っている。
つい先日も送った。クリスマスプレゼントも入れてある。
届いたよ!という連絡が楽しみだ。