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昨日は、しんどかった。でも今日は。
こんばんは。
昨日は疲れた、あまり良い一日ではなかったです。
クラスの子どもとうまくいかなかった。というより、私の対応が良くないというか、
その対応、あなたあんまり良くないんじゃない?
と自分で自分にツッコミを入れたくなってしまった対応をしたからです。
多分、私への信頼度?好き度?メーターがズーンと落ちたような気がしました。
相手は2年生。
それも支援級。
でも、私はその子のことが大好きなのです。可愛いくて。
去年は教室からすぐ飛び出してしまう子だったし、避難訓練で避難してるのにジャングルジムに乗ってしまって。下ろすのに大変だったし。
でも一年経って、すごく成長して、新しい先生の言うことも聞くようになって。
私の役目はもう終わりかな。
寂しかったのだと思います。
でも、その気持ちをすぐに受け入れられなくて
「いつまでも私のあとに付いてくるのは良くないから…これでいい」と思いました。
でもやっぱりそうなってしまった自分の対応の仕方がよくなかったからだと思いました。
そうなんです。
自分の対応の仕方が良くなかったのです。
それは、私が去年までしていた対応とは違う対応をしたこと。
今年新しく来た主任は良い顔をしないだろうと思ったからです。
そう、私は主任の顔色を伺った。
それが嫌だったし、情けなかったのです。
それは、その子にとっては納得いかないですよね。
今までは、先生いいって言ってたのに。
そう思うのは当然だと思いました。
あー、子どもには嫌われるのはしょうがない…
まあ、こんな日もあるや。
今日はあまり良い日ではなかった。
と無理やり自分で収めて。ちょっと落ち込んで寝ました。
そして今日。
その子は、私にまた同じお願いをしてきました。
私は何とかその願いを叶える方法はないかと考えました。昨日と同じ結果になるのは嫌だったからです。
ネックになるのは、合法的に文句を言われないような方法を取ること。
よく考えたらあったのです。
私がやるのではなく、本人が自分で調べてやる方法が。
そして、本人から調べて良いかどうか主任の先生に聞き、許可をもらえば正々堂々とできるのです。
その子一人でできることではなかったので、手助けはしました。でも結局、本人は満足して調べることができたのです。
ホッとしました。
でも私ってやっぱり小心者だなあと思いました。
でも、本人は満足してくれたし、お礼にもらった学習発表会の絵がすごく良くて。
主任に
「先生、これMくんがこの間の学習発表会の絵を描いてくれました」
と言ってみせたら、主任も喜んで。とっても嬉しそうでした。
結果的にはオッケーでした。
いやいや、かなりのオッケーだったかもです。
という訳で今日は昨日の❌を回復する⭕️の日になりました。
まあ、私の気の小ささには⭕️はあげられないけれど。
帰りにMくんが「僕は、sako先生が好きなんだから」と友だちに言っているのを聞いて、思わず
よし!とガッツポーズをしそうになってしまいました。
やっぱり「好き」と言われるのは何歳になってもめちゃ嬉しいです。
昨日は、別に嫌われてもいい。
と無理して思っていたのですけれどね。
悪い日もあれば良い日もある
です。