フォーマットし忘れに注意。
車につけているドライブレコーダーの不満について。
フロントカメラに使用しているメモリーカードは32GB。64GBは使用できない仕様になっています。本当は32GBも使用上の保証がされていなくて(16GB)、一応認識してくれているから使っています。
この容量の小ささが不満でした。それが今回のドライブで露呈しました。
本来なら家を出てからの道中を残したかったのですが、フォーマットし忘れていたのもあります。でも記録が3時間以上、上書きされて消えていたのには驚きでした。
「道の駅 宇陀路大宇陀」を出てしばらく走ってからの動画からしか残っておらず、恐々走った甲賀ー信楽から伊賀に抜ける未明の山道は残っていなかったのです。
リアカメラも同様でした。
リアは別メーカーのカメラですが、フロントと違い64GBまで使えます。これもフォーマット忘れで途中からしか残っていませんでした。これは朝8時半頃からの動画。
どちらも10時間から12時間程度しか残せないこともわかりました。(カメラの仕様書を読んだのは納車された日だけ。)
肝心の走りにくい山道や間違えそうになった道など、あとから確認しようとしてもできないことが嫌です。そして2車線以上の道路を走る場合、どちらの車線を走っているのが安全なのか、あとから確認することも良くあります。それができないのはちょっと辛いです。
長距離ドライブで動画を残す一番の理由が、道の再確認なのです。
マップと照らし合わせながら、ここからここまでの道はとんでもなく狭くて、すれ違いがめちゃくちゃ怖いルートだから、ナビがこの道を指示しても絶対入っちゃだめ…だとか…。ここまでのルートはこの道しかないから、覚悟して走ろうとか…。この道は走りやすいから大丈夫だとか(ˉ▽ˉ;)…
今回の件でカードは予備に持っておいた方が良いと気づきました。できれば行きと帰りで使い分ける方が良いとも。とても悩ましい。
ここより狭い道もあり、その先からかなりのスピードで走り抜けようとするガタイの良いSUVとかは脅威です。
帰宅は五條市方面へ向かって、極力山道を避けることに努力しました。