挑戦ケアマフづくり。
赤十字県民大学の2回目の講義を受けました。今日は薬の知識についてです。
正直薬剤師さんの仕事についてはっきりわかっていませんでした。尊敬こそすれ、想像の域を超えないレベルの知識です。
そのため今日の講義を受けていろいろと知り、薬剤師さんの存在とお薬手帳は大切だなと思いました。
先週日曜日にたまたま覗いた地元まちセンのHPで「ケアマフづくり」のワークショップがあることがわかり、すぐに参加申込みをしました。
「ケアマフ」のことなど知りませんでした。そのため、ケアマフについての知識等を座学で学びました。講師の方は実際に医療機関で働かれていた作業療法士で手芸作家の先生です。
イギリス発祥の認知症ケアのために使われる筒状のニット製品。
認知症マフ・・・直球過ぎるので地域によって柔らかい言い方で、「ケアマフ」、「スマイルマフ」、「ほっこりマフ」・・・
朝日新聞厚生文化事業団が中心となって全国的に普及啓発活動が進んでいるようです。
「認知症だけでなくすべての人たちに使えるもの。」
正しい知識を持ったうえで、まずは自分自身のために作ってみて、そして元気いっぱいな姪っ子たちのために、家族のために。うまく作れるようになったら、寄付する形で。
かぎ針は8号、毛糸は普通の太さ?
かぎ針と3個ほどの毛糸玉を持参したのですが、センターの方で使わなくなった毛糸玉を寄付してもらっていたようす。たくさん毛糸玉があって、自由に使ってくださいとのことだったのでそれらをいくつか貰いました。(金欠状態なのですごく助かりました。)
いざ、実習。ほぼ初心者なので教えてもらいながら、他の参加者さんたちよりゆっくるめなペースでちまちまと編んで…。
途中自分の編んだもののいびつさに苦笑が漏れるほどの出来なのを、サポートの方がうまく合わせて筒状になるようにしてくださいました。
そして途中何度か確認してもらいながらちまちまと編んで…。
仕上げることは出来なかったけれど、6月から8月の第三土曜日に部屋を開放してもらえるということなので、家で編みつつ指定の日に持ち寄って、参加された皆さんと一緒にやり込んでいこうという流れ。
編んでると楽しいし、集中しすぎて時間がたつのも忘れてしまいます。
自分は多趣味だと自覚しているけれど、趣味を楽しむのは相当な労力を必要とします。
アウトドアだと庭仕事、ドライブ、カメラ、様々なフィールドワーク。インドアだと、座学、読書、手芸、パソコン作業(創作等)。
どちらも体力気力が必要です。
だから睡眠だけはしっかりとるように心がけるとします。
ちなみに「ケアマフ」に興味を持ったのは、「地域包括ケアシステム」について少し学んでいるからです。
一見関係なさそうでつながりはあると感じたから、ケアマフづくりに挑戦することにしました。
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