十分楽しめました。
町内の勧学祭、春季大祭より子供歌舞伎観劇会を優先した今日は曇り時々晴れの空模様で、昨日と違って雨はなしでした。
会場 長浜文化芸術会館
まず最初に、今日の大きな失敗は、カメラにSDカードを忘れました。カメラで見どころを録画しようとしていたのに、です。
そしてもう一つ、歌舞伎が始まる前の解説をWordでしっかりメモしていたのですが、題名をしっかり入れておかなかったために、帰宅後にオンライン上で開いたら、別の同名(文書0)ファイルに置き換えられていました。履歴を遡っても見つかりませんでした。
せっかくメモしていたこともほぼ不確かな記憶です。ですから書けません。
何しに行ったのか…。
スマホでほんの数秒それぞれ録画していたのですが、最後の出番山はバッテリー切れで録画できませんでした。
録画できたものも画質が悪く、編集ソフトも持ってないのでそのままスクリーンショットにしたものを載せます。なんだか申し訳ないです。
三番叟の役者は十歳の子供でした。(魅入り過ぎて撮り忘れ)
壱 常磐山
演目 鬼一法眼三略巻 今出川菊畑の場
見出し画像が常磐山の一幕です。
弐 萬歳樓
演目 御所桜堀川夜討 弁慶上使の場
参 翁山
演目 信州川中島 一幕 輝虎配膳
四 孔雀山
演目 神霊矢口渡 頓兵衛住家の場
こちらの組は御幣使が四歳の子供で、演者に八歳の子供が三人もいる一番若い子供たちの山組でした。
長浜曳山祭は男子のみです。これは伝統ですから絶対です。
ですが「長浜曳山祭囃子保存会」では女子も参加できるようになったとのことです。ですから実際に祭りの時も横笛を吹く女子が多くいました。和楽器独特の音を奏でられるのって、私が小学生の頃にはできなかったので羨ましいです。そして、かっこいい。囃子も各山組にあります。(関わりのない地区なので知らないことが多いです。)
※普通は「囃子」と言いますが、長浜曳山祭では「しゃぎり」と呼ぶとのことです。
感想 全て面白かったです。子供たちの演技がまさしく歌舞伎です。こんなにのんびりと席に座って歌舞伎を観ることなどなかったので、とても新鮮でした。
大人のような切れのある動きとは言い難いですが、見得を切るところや、足を強く床に打ち付けるあの独特な動作など、様々な動作が歌舞伎でした。
年中練習しているわけではないのに、台詞もしっかり言えてしまえることろは感心です。
今日で歌舞伎は終わり、明日「御幣返し」とあります。
祭の終わりです。
曳山祭は終わりですが、「長浜開町450年 戦国フェスティバル」は始まったばかりです。
次は「賤ヶ岳」。狼煙が上がるようです。
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