文化の日。
自由と平和を愛し、文化をすすめる日。
調べたら、明治天皇の誕生日で、日本国憲法が公布された日。
まぁ、ともかく祝日。
行ける時に行く湖北野鳥センターは、私にとって自然観察の拠点でもあります。
その道中、どこかの田んぼにコハクチョウがいないかを気にかけながら、安全運転で集落を走り抜けます。
いつかこのあたりも、ゆっくりのんびりと散策したいと思っています。
コハクチョウに出会うことなくセンターに着くと、さっさと車を止めて湖岸を散策。
やっぱり時間が間に合っていなくて、コハクチョウは1羽もいませんでした。
朝7時ぐらいには餌場に行ってしまうということです。
後ろから見ていると、なんて名前の鳥なのかわからない時が多くて。
あとで職員さんに聞こうとしても、その時になると忘れているから、結局帰宅後に調べるもよくわからないまま。
あ~、こんな鳥がいたな…。
石田三成祭
11時ごろに父方祖母宅へ行きました。
何かない限り、滅多に行かないです。
(幼少期からから父方祖父母と親戚たちがとても苦手。)
祖母が「天気もいいし今年は三成祭に行きたい」と言うので、ヘルパーさんが来られた時に一緒に行きました。
本当は独りでのんびり出し物などを見たかったのだけど、祖母は病院以外で出かけることがないので丁度良いかと思いました。
祭会場へ行く途中、多くの親戚縁者に声を掛けられる祖母を見て、祖母がいかに外出不足かよくわかります。
95歳で足腰も非常に弱く、出歩くのが億劫になってしまうのも仕方のないことです。
お昼時なので出店でおでんやフランクフルト、焼きそば、お菓子類を買い込みました。勿論ヘルパーさんの分も。
出店を回っている時、昨年の戦国ツアーで知り合い、今年の紫式部のツアーで再会した、石田三成推しのご夫婦に再再会しました。
岐阜から来られているというのに、すごくエネルギーを感じました。毎年来られているというから、推しどころか本物の三成愛を感じます。
こういう出会い、本当にうれしいです。
祖母も久しぶりに親戚たちと言葉を交わせて楽しそうでした。
もし私が祖母宅に寄らなければ、祖母が祭に行くことはなかったかも知れません。
写真を撮る余裕がなかったのが残念だったけれど、来年もまた祖母を連れ出せたら良いなと思っています。
祭は人を明るくする力を持っているようです。