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3回目の観覧 長浜盆梅展

2022年2月23日
本来仕事のはずでしたが振替休日となりました。
丁度良いと思い再び慶雲館へ行きました。

初観覧の後に2回目の観覧があるのですが、それは夜間観覧で写真がうまく撮れずここで紹介するには雑な感じがしました。
そのため最後の方で少しだけ写真を載せます。

あと今回もまた失敗しました。
盆梅にはそれぞれ名前が付けられています。
写真を撮った際に名前を入力しておけばよかったのですが、写真を撮るのに夢中になりすぎてすっかり忘れておりました。
わかるものには名前を入れます。

天神様

菅原道真様と梅は切り離すことはできません。
慶雲館の門を入ったら左側に佇んでいます。
この日はお参りしました。
期間中に短歌を1首読み上げたいものです。
(短歌は読むというのでしょうか?調べたのですがちょっとわからなかったです。)

外に置かれている盆梅たちは、鉢を映さなければそこに植えられている梅にしか見えません。それぐらいに大きいということです。初めて見た時もあまりにも大きくてこれが盆栽なのか?と思ったぐらいです。

清麗

この大きさに思わず声が出てしまいました。
上写真右の天井まで届くほどの盆梅は「不老」です。
樹齢伝400年となっています。
こんな状態からよく花が咲くなと感心します。

蓬莱

こんな演出がされてるとどうすればうまく写真が撮れるか挑戦したくなりますが、なかなか思ったように撮れません。鏡のように黒光りする床に写る光と梅を撮りたかったのですが断念しました。

見た目が面白くてついインスタグラムに上げてしまった盆梅は大きく口を開けた龍のようにも見えました。

竹灯籠

竹灯籠の作品も飾られていて演出に一役買っています。
それにしても細かい彫刻というのですか、暗いときに見たらもっと美しく映えると思います。私には無理な根気のいる作業をされてる方達はまさしく職人です。

芙蓉峰

芙蓉峰ふようほうはおそらく鉢も含めた約800kgもする一番重い盆梅だということです。樹齢伝350年。鉢は信楽焼の特注で確か約4尺のサイズと教えていただきました。
初観覧の記事では外に出ていました。

勿論ミニ盆栽もあります。
サイズの違いに思わず笑ってしまいます。

今年は本当に寒く残念ながらまだ蕾のものがほとんどでした。
しかしこの記事を書いた日はとても天気が良く暖かでした。
おそらく花開いた盆梅があるかもしれません。

2月19日 夜間観覧

相変わらずカメラの使い方が分かっておらず、結局自分が思ったようには撮れませんでした。おそらくISOというのを調整すればよいのかなと思うのですが、マニュアルであれこれいじっていたら余計にわからなくなりました。
夜間観覧は仕事帰りに寄ったということもありスマホしかありませんでした。失敗が多いです。

長浜鉄道スクエア

最後に
盆梅展会場の慶雲館の向かいには長浜鉄道スクエアがあります。
旧長浜駅舎です。
中には「D51 793」と「ED701」が展示されています。
こちらを訪れたついでに盆梅展に寄られる方達も多いようです。
私も初めて盆梅展に行ったとき、先にこちらを見学しました。
実はここも訪れたことはなかったのです。
ですから興奮しました。

現長浜駅がちかくにあります。
観光に来られた時はこちらも訪れてみてはどうでしょうか。

最後は観光案内のようになってしまいましたが私のうまくもない文章ではなかなか伝わらないと思いますので、「へえ~」程度にとどめておいてください。

あと2回、盆梅展観覧に行きます。
少しでもたくさん花を咲かせている盆梅を見たいのと夜間撮影ですね。
勿論失敗しないように。
その時も記事を書きます。
以上、3回目観覧の報告終わりです。

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