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今日も、ちょっと勉強した気分。
「国友鉄砲ミュージアム」
見出し画像はグレーチングと言うのですかね。絵柄が火縄銃です。
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国友町と言う集落内にあります。初めて行ったので見落としそうになりました。道幅が狭くて車のすれ違いができない箇所もあり、通行に難儀します。地域住民の方最優先ですね。どうしても遠慮してしまいます。
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戦争の武器として大量生産された時期が終われば、平時には芸術品として生産されていったとか。
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撃てません。構えるだけです。
重みをしっかりと感じ取れます。女性でもしっかり持てます。構えるとなると足腰体幹がしっかりしてないとふらつきます。あと腕や肩も張ります。
ただ、これを持って走るとなると大変です。戦国足軽に農民が多かったのもわかる気がします。普段農作業で足腰強い男性が多かったんですね。
国友一貫斎
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ランタンみたいなもの?
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いつの世にも発明家はいます。あんなこと、こんなこと、これをこのようにできれば時短になるんじゃね?なんて思いながら発明していたのでしょう。
ただ、この国友一貫斎を見学して思ったこと。
既に故人の方に失礼ですが、「変人」、「変わり者」。
そして、「天才」。
役に立つだろうという物を考案し、試行錯誤を繰り返しながら作り上げるその姿は、何をしようとしているのかわからない人から見れば「変わってるよね」と言われる対象です。それでも、役に立つものを作ってしまうのだから「天才」ですよ。
「真似ろ」とまではいかなくても、役に立ちたくて何かに取り組む姿勢は素晴らしいと思っています。
自分にもほんの少しの勇気があれば…。
まずは何がしたいか、何をしてみたいのか、それを見つけ出すために日々の日記を書き続けます。
この後に「高月観音の里 歴史民俗資料館」に行きましたが、実は昨晩大雪警報が出ていたのです。それを忘れて向かったためにこれ以上の運転は疲れると諦めました。
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同じ長浜市内でもここは50㎝ほど積もってしまったとのこと。除雪は間に合っているようでしたが、私が住む地域とは降り方、積もり方が全く違うためこれ以上の北進は無理でした。
何しろ民俗資料館の大半は集落内の狭い区画にひっそりとあることが多いので、行きたくても雪で大変な地域にはお邪魔できません。
脱輪したり田んぼに落ちたりなんてしたら、それだけで迷惑ですからね。
雪が融けるまで待ちます。
ちなみにこの資料館は「湖北の観音様」と「雨森芳洲」に関する展示がされています。
雪が解けたら、お寺さんを巡ろうかと計画中です。