12 坂本龍一
とても個人的なことを書いてしまったようだ。
朝、目覚めて、なんてことだ、と、思うことがある。
日記ってものは、他者には読んで欲しくないものです。
「日記のようなもの」として、アルバムが出された。読んでいい日記、観てよいスケッチ、というものとして、聴いている。
20220302#sarabandeと20220302は、何度も聴いている。
sarabandeとは、フランス語で、3拍子の舞曲。ラルゴぐらい、ゆっくりめのダンス曲。
起源は、バロック時代に遡る。
Google Scalaを検索したらあれこれレポートが出てくる。
バロックといったら、バッハ(ドイツの作曲家)とラモー(フランスの作曲家)は、ピンと来る作曲家。
この時代は、クルクル巻き毛がおしゃれだったんですね………。
バッハのインベンションもダンス曲ですよね。
小学生の音楽の時間にも鑑賞するであろう、ラモーのガボットもダンス曲。(山岳民族のガボ族が踊っていた音楽が元と言われる)YouTube検索すると、映像がでてきます。くるりんしながら、飛び跳ねるダンス。
そして、sarabandeも、宮廷の踊りの音楽だったんだなぁ。作曲に興味がある方は、知っていることかな。
踊ることを、ふと、求めてしまう感覚は、生きる源を呼び覚ますようなことと、ふと、どこかへ降りていくような感覚があるかな、と、思う。
闘病生活で、入退院している教授が
「ふと、降りてきた」という曲。
聴き入っています。
お誕生日おめでとうございます。