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橋本秀幸という音楽

第一回目「リッスン」のゲスト
橋本秀幸さんについて

ピアノデイというイベントの存在を知った時に、出演する方の音楽を聴いていました。橋本さんのことは、それ以前に、全く存じ上げず、ピアノデイの前日に、存在を知ったのでした。音源を聴いた時に、優しく、妥協なく、執着もなく、軽やかで、嫌なことは嫌と突っぱねるような強さがあり、細やかな計算を計算していると見せないしたたかさがあり、情熱が湧き上がっていると、思いました。

ライブで聴きたい、そう思いました。

廃校になった学校のピアノで演奏したエピソードがホームページに記されている。この3年ほど、廃校のピアノが気になり、活用出来ないかなぁと思っていたら、弾いている人がいた。それが、橋本さんでした。

「水が落ちて、ふわっふわっと広がっていく感じ。」と、話したら、「ずっと?」など、こちらの要望を聞いて、それに応えようとする。仕事に対して、臨機応変で、と、いいつつ、かなり、話していないのですが、その場にあったことをさらっと対応していく。水のように姿を変えていく。たくましいなぁと思う。

聴いている方は、その強さに惹かれるのでは?
(私は、その芯の強さが気に入っている。)

作曲カフェ第一回目「リッスン」の始まりのプレイリストは、Koto 始まりでした。お気づきですか?

ことはじめ、ということで。

Moderna Recordsから、ニューシングルのSouがリリースされた。言葉なく、聴いている。

言葉なく聴いていられる。
お人柄が演奏に出ていますね。





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