思春期にはドラムを叩かせよ、息子の話し
まあまあ、暴言に近い、嫌な感じの言い回しを言い出したら、思春期だ。
まあまあ、面白い返しをするようになったら、思春期の終わりと判断しており、まもなく思春期が終わるのだろうと待っている。
先日、子の初セッションのドラムを聴いてきた。
久々にほら穴っぽい、地下に入った。
デビュー戦、たたかいなのか?よくわからないですが、表情は、柔らかくなり、何やら楽しそうにしており、よかったと胸をなで下ろす。
ベースとドラムとピアノのトリオ。
なかなかかっこよかった。
というか、息子以外は、プロじゃないか、こらっ贅沢なセッションだぞ。
リズムキープできたのは、えらい。聴けば聴くほど、誰かの音に合わせられ、一つの音楽を奏でられるようになったら、思春期とはいえ、見守っていれば、大丈夫か、と眺めた。
帰り道、古くからの知人とばったり会った。
先日は、10年ぶりに会う友人に会いコーヒーを飲んでいた。この10年はあっという間で
この数ヶ月も一瞬で過ぎた。
他愛もない話しは続く、案外日々は、他愛のなさで成り立っていると思う。
感染者数がなかなか減らない。ミーティングは、オンラインでのミーティングへ変更。
最近、kansanoさんにハマっている。
久々に泣いていた。泣けないなぁと思っていたが、kansanoさん聴いていて、泣けた。よかったまだ泣ける自分がいて。
理由は簡単。何かを失くせば、悲しいもの。壊れてしまったものは、もとには、戻らない。
泣いてもしょうがないとわかった時、また、音楽を聴いて、踊る、そして、やがて、傷はかさぶた。自然治癒が進む。
いやーほんとにいいですね。
stars in your eyes♪
繰り返し聴ける、kansanoさん、レコードで聴きたい。
飄々としている様を、子も見習って欲しい。
朝ご飯の時に音楽をかける。もちろん、kansanoさんです。どんだけ、言う?
かっこいいかかっこよくないか、判断できる人になるには、かっこいい音を聴かないとわかりません。ひたすら。かっこいい音楽を聴く環境を整えて今日も終わる。
ドラムを続けると嫌な感じのいい回しは減り、少し余裕すら出てきた。発散が必要な思春期男子には、ドラムがおすすめです。
つづく