オルゴールとミニマルミュージック
昨年、来日予定だった、ヴィキングル・オラフソンの曲に、glass worksがあるのですが、これは、オラフソンがかけている「眼鏡」の仕事と、しばらく、誤訳して聴いており、よくよく考えたら、フィリップ・グラスの作曲の演奏をしているわけで、……、それは、言葉がけなのか?オラフソンさんに聴いてみたい。
フィリップ・グラスといえば、肉声インタビューなど聴いてみると、案外、朗らかな人だなぁと呑気に聴いてしまいますが、映画「ピアノ・レッスン」の音楽でも知ることができる、マイケル・ナイマンにも影響は、与えているはずで、これまで聴いて来た音楽が、なんらか、つながる瞬間は、嬉しいものです。
オルゴールの曲は、概ね15秒程度なんですが、ミニマルミュージックとの関連が気になり、調べ中。
ミニマルミュージックに詳しい方、ご連絡、お待ちしております。ご教示願います。
最近、ミーティングに顔を出しているのですが、こんなに、いろいろ、知っている人がいらっしゃるのね、と、お勉強させていただけて、いろんなサークルが重なり合うような時間が楽しい。
先月のこと、子がgakuの講義を、音をミュートにして、スライドの視覚だけで、どれどけ、理解できるか?実験的な聴き方をしており、いや、なんでよ。講義だから、そこは、聴いた方がいいのでは?と、聴いたことをレポートにして、知らせて欲しいと伝えたが、「緩さと弾ける感覚が大事」「化学で、やっては行けないことは、改ざん」というレポートがあがり、なんとわなしに、10代の創作風景が見えて、それは、それで、面白い想像ではないかと思った。
こどもには、こどもが見ている景色があり、想像はそれを越えていくものだと思う。