散歩と創作
皆さん、アイディアが浮かぶ時ってどんな時なんでしょう?
うんうん、唸って作り出す?
あの空の色どうする?とキャッチボールしながら、色を決める方もいらっしゃるようですが……
私は散歩します。
歩いている時は、大概考えている風で考えていません。
街の風景の音を聴いて、ああ、遠くでこどもがはしゃいで、怒られたな、とか、鳥が案外鳴いてるな、とか、川の流れの音など聴いて、ひたすら、歩いています。
先日は、「singsジブリ」のコンサートに、ジブリの森へお散歩に行くように行ってきました。
迷いましたが、行ってみたら、よかったなぁ。
まだ、公演が続くので、内容は書かないとして、迷っているようでしたら、行った方がいいですね。お子さん連れも多かったのですが、大人も楽しめるコンサートでした。
久石嬢さんの作る曲は、懐かしさを感じます。
ビル・エヴァンスの弾く「ロンドンデリーの子守唄」も、初めて聴いた時に、懐かしいなぁと思った。
懐かしいと感じるのは、普遍的だからではないかと思います。
立川のステージガーデンには、立体作品が多く点在しており、それらを観ておこうと行ってみましたが、昼間は、小川が流れており、噴水近くには、池の中に入りそうなお子さんがいて、思わず写真を撮ろうかと思いましたが……。個人情報のこともあり、取らずじまい。お父さんらしき方がシャッターチャンスをタブレットでこどもの目線までしゃがんで撮ろうとしている姿も含めて楽しい光景でした。
庭園のけやきは、和風だな、と眺めました。
コンサートの合間に、とっぷり暗くなった外の風景を見て「何があるの?」と、お母さんらしき方にこどもが聴いており……。
静けさを知ることも大事かな、と思いました。
再生するもの作りについて。
さて、全く持って、始まるの?
始まりますよ。
梅雨明けた頃からぼちぼち。
どんな曲が出来るのか?
どんな飲み物が出来るのか?
どんな器が出来るのか?
どんな物語が生まれるのか?
どんな映像が生まれるのか?
どんな演奏会になるのか?
どんな配信になるのか?
……楽しみです。