flowers#wonk
まだ、わからない、そのわからなさが、未来へ向かっていくようで、今を生きる10代はキラキラしています。
10代の新作、短編作品を読む機会があり、今後がとても楽しみになってきている。
wonk「Flowes」がお目見えした。新しい門出に花束はつきものです。卒業式や入学式シーズンですし、ギフトにいい新曲。だと思う。
レコードジャケットのようにスクエアの表紙にオレンジの花束。
揺るぎない勇気を持ち歩め、
始まってしまった未来。
踊ろう。
そんな心持ちで聴きながら踊っていた。息子も久々に踊っていた。
満ち溢れるほどの光を放つ音は、1人だけの力では出せない。
これは、ライブ会場で大熱唱したら気持ちいいだような。
年末年始は、カウントダウンは、ブルーノートで、着物着て、flowersを熱唱して、丸餅の雑煮を食べたい。
春先に、咲いた花を見上げて、「small things」に続き、今回もまた、背中を押してもらった気がしている。
「あらラジ」で、荒田さんが言っていた、0から1への一歩は、やっ、と歩いてみたら、案外軽やかなものだった。
大きな花束を心の中で受け止め、学校の門から晴れやかな顔で出てきた息子。
体育館では、新しいチームのバスケ部のドリブルの音が響いていた。
いつか、息子も生のライブを見られますように。