ハイツ友の会
私は元々文を書くのがとっても苦手なので多分文がぐちゃぐちゃです
ツイートにしては長いし、ストーリーにしては長いであろうことを残していきます
好きな人のタイプが人それぞれ違うように、
好きな系統の服が人それぞれ違うように、
芸人のお笑いについてもタイプがあって、そのど真ん中をいくのが私にとってのハイツ友の会です
よくそれを言うと「センス系が好きなんや!」と言われます
センスがあるのはもちろんめちゃめちゃ正しいのだけど、センス系っていう括りがなんでか私の中ではあまりしっくりこないんです
すごく個人的な感じ方です、不思議です
純粋にハイツを面白いと感じてハイツのことを好きでいるというすごくシンプルなことだからかもしれません
"好きだから面白い"ではなく"面白いから好き"なのです
先輩芸人さんの「ハイツはミステリアス」「ハイツほんまに喜んでるんか?」というやり取りがよくあるのです
先輩と絡んでる二人は緊張しつつもすごく嬉しそうな顔してるなと感じることが多いのでその瞬間がとても微笑ましくて好きなのです
知れば知るほど二人は温度のあるすごくあったかい二人だなと感じるし、なんなら毎日のように会ってお笑いにまっすぐ向き合う仲良しな二人はとても熱い人間だなとすら感じます
ネタに関しても、持ち時間によってネタが時間に収まるように形を変えるというのは勿論よくある話かと思うのですが、ハイツの場合は同じ分数でもワードが変わっていたり、オチが変わっていたり、言い方が変わっていたり、やり取りの内容が変わっていたりします
これこそが私ができる限りハイツのライブに足を運ぶ理由の一つです
一つのネタに対してここまで追求していることに感心することはもちろん、しっかりブラッシュアップして仕上げてきている漫才やコントを見せられるとかっこいいとすら思います
そんなネタを見せてもらって大笑いした後に二人が袖にはけて行く後ろ姿を見るとなんだか感動するんです、特にM-1 3回戦とW準決勝はそうでした
客席で大笑いが起きたり、拍手笑いがあると本当に心の底から嬉しくてたまらなくなったりします
年齢のせいなのか年々涙脆くなっているので、たまに鼻がツーンとなる時もあるくらいです
ちなみにこれは私のキモエピソードです
漫才コント両方で楽しませてくれるハイツへの感謝が両手じゃ抱え切れないレベルなので、お返ししたい気持ちは山々なのですが今世でお返しし切るのは難しそうです
ハイツの努力とか真っ直ぐに向き合う気持ちとか礼儀正しさとか全部ひっくるめると、本当にたくさんの人たちに愛されるべきコンビだなと思います
ハイツが上に上がっていって大人気のコンビになった時、「ハイツの単独チケット全然取れない!」と文句を言う未来がいいです
その時は「見れないんかい!寂しいなおい!」と笑いながらそう言いつつも愛されているハイツの現状に心の中ではめちゃめちゃ喜んでいるようなそんな未来がいいです
はい、やっぱり話は大きく反れてしまいましたが、もしかしたらハイツってイメージと反対だったりするんかな?とも思ったりします
でもこれはあくまでも私の感じ方であって、古くから応援してる方や他の方から見たら「全然ちゃうで」と言われてしまうかもしれません、ごめんなさい
ちっぽけな端くれの考えていることなので、その点踏まえていただけますと幸いです
結論ですが、やっぱりまっすぐ頑張る人や一生懸命な人は必ず報わるべきなのです
だから私は今日も明日もこれからもハイツ友の会を応援するんだと思います