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幻想ポロネーズ

ピアノ曲以外にも「幻想」と名のつく曲はたくさんありますが、
ピアノ曲では
バッハ、ショパン、シューマン、モーツァルト、スクリャービン、フォーレなどが有名でしょうか。

ソナタ形式など、形がちゃんとしたものは理路整然と考え、かつ感性も大切。
私は理解できるまでめちゃくちゃ時間がかかります。

では「幻想…」は自分に合ってるのかというと、
幻想が妄想になりあげく迷走してしまって、帰って来られなくなったりします。

どちらにしても
まずは音が汚いと先に進めないので練習は時間がかかります。


先日、幻想ポロネーズを弾きました。

久しぶりに人前で弾いてみて

面白かったんですとっても。

ゆったりとした始まりは時間をかけて響きを楽しんで。
頭の中に浮かんでは消え浮かんでは消える色やどこかの風景。
美しい和声の動き、勢いや激しさ。
憂や哀しみや喜び。

20数ページの旅は楽しかった。
一瞬で過ぎ去ってしまう寂しさもあるし、次にはどんな出会いがあるか期待もあるし。

そんなこと思いながら弾いてたらダメだったかな?^^;
断片的すぎたかもしれませんね。




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