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snow_bunny18
幻想ポロネーズ
ピアノ曲以外にも「幻想」と名のつく曲はたくさんありますが、
ピアノ曲では
バッハ、ショパン、シューマン、モーツァルト、スクリャービン、フォーレなどが有名でしょうか。
ソナタ形式など、形がちゃんとしたものは理路整然と考え、かつ感性も大切。
私は理解できるまでめちゃくちゃ時間がかかります。
では「幻想…」は自分に合ってるのかというと、
幻想が妄想になりあげく迷走してしまって、帰って来られなくなったりします。
どちらにしても
まずは音が汚いと先に進めないので練習は時間がかかります。
先日、幻想ポロネーズを弾きました。
久しぶりに人前で弾いてみて
面白かったんですとっても。
ゆったりとした始まりは時間をかけて響きを楽しんで。
頭の中に浮かんでは消え浮かんでは消える色やどこかの風景。
美しい和声の動き、勢いや激しさ。
憂や哀しみや喜び。
20数ページの旅は楽しかった。
一瞬で過ぎ去ってしまう寂しさもあるし、次にはどんな出会いがあるか期待もあるし。
そんなこと思いながら弾いてたらダメだったかな?^^;
断片的すぎたかもしれませんね。