【映画】2月に観たい作品
今夜から夜勤が始まるので、週末はおとなしく掃除をしたり飲酒したり確定申告(激怒)の準備をしたりしながら過ごしたのだけれども、実は2月にも観たい映画が数本あり、ウズウズしていた(笑)
とは言え、2月以降、仕事もかなり忙しくなるという計画で休日出勤も発生しそうな気配なので、時間と体力が許す範囲になるため全部は観れないかなーという気もするのだが。
1.アンダーニンジャ
すでに公開されているが、今週は断念したのでおそらく来週観に行くと思う。
基本的に福田雄一作品が好きだし、劇場の予告を観ても面白そうだった。
漫画はほとんど読まないので原作は未読なのだが、アニメ化はされていて、週末にポツポツと観てはいる。
いかにも福田監督が好きそうな作風。
巷では「聖☆おにいさん」の評判がすこぶる悪いようだけど、低予算で作られた福田作品ていつもあんなものだと思う。
「ふざけすぎ」という評価は的外れだと感じている。コメディに「過剰」なんてものはない。というかエンターテイメントに「過剰」は無いと思っている。どんどんどんどん外れまくって枠から飛び出してしまってもまだエスカレートしていくのがエンタメだと思っている。
これは小説でも詩でも絵でもなんでも同じことで、フィクションとして製作されたものは、いかに逸脱するか、が肝なのではないだろうか。
2.SHOWTIME 7
詳細は全く不明。
阿部寛が主演ということくらいしかわからないが、これも劇場予告で観て面白そうだと思った。
なんとなくサスペンス要素強そうなので、このままひとつも予備知識無しで観に行きたいと思っている。
阿部寛って個人的にコメディの印象が強いので、顔を観ると笑ってしまうのだが、この作品はどうもコメディではなさそう。
3.敵
これはたまたまネットから拾った情報で、なんとなく気になっている作品。
モノクロの表現が好きというのもあるが、予告の雰囲気がなんとなく「パーフェクトデイズ」に近いイメージで始まり、途中からややサスペンス調に変わるので、気になっている。
原作が筒井康隆なのでストーリー的にはおそらく巧く作られているだろうし、あとはそれをどう映像で表現しているのかという興味。
筒井康隆は結構読んでいるのだが、この作品は記憶にない。
関東方面ではすでに公開されているようだけど、私の地元では2月中旬からになっていて、しかも劇場がちょっと遠くのミニシアターのみなので「タイミングが合えば」という感じ。